パラレルワーカー達が電話を嫌う理由とは? 「時間の搾取」という考え方

多くのパラレルワーカー達が電話嫌いを表明していることはご存知でしょうか?
 
電話は、かける側にとってはとても便利なコミュニケーション手段です。
しかし、受ける側にとっては、
 
「こちらの状況を邪魔をしてくる、不愉快な存在」
 
と、とらえる人も増えてきています。
 


パラレルワーカーが「電話を嫌う理由」とは

 
インターネットのなかった時代には離れた相手とリアルタイムでコミュニケーションできる便利なツールだった電話。
 
しかし、今は双方向の連絡手段も選択肢が増え、必ずしも最良のコミュニケーションツールとは言い難くなっています。
 
電話嫌いな人達の「理由」について耳を傾けてみましょう。
 

ブロガー・作家:はあちゅうさんの場合「相手の都合で自分の時間を突然搾取される」

 
何かと話題のはあちゅうさんも、電話についてはとある雑誌の取材で「相手の都合で自分の時間を突然搾取される」と、奇しくもイケダハヤトさんと同じような発言をしています。電話は突然自分の時間を遮断するため「乱暴さ」を感じるのだとか。
 
仕事に集中している時や、大切な人とのひと時を過ごしているのに、突然の電話による中断。特に、携帯電話が普及するようになると電話から簡単に逃げられず、四六時中電話がかかってくるストレスを抱えている人はいるのではないでしょうか。
 
こういう点も、電話が自分の時間を突然横取りしていく、という感覚になる一因となっているのかも、と考えさせられます。

 

プロブロガー:イケダハヤトさんの場合「他のコミュニケーションツールの方が便利」

 
プロブロガーとして有名なイケダハヤトさんは、自身のブログの中で「電話が嫌い」とはっきり表明している方です。電話嫌いな理由もシンプルにまとめられています。
 

・誰から掛かってきているか分からない(電話帳の登録もあまりしない)
・突然かかってきて自分の時間を邪魔される
・他のコミュニケーションツールの方が便利

 
確かに、誰から掛かってきているのか分からないのはストレスですね。ブログの記事を作成している時など集中している時に電話がかかると、生産性にも影響が出てストレスになります。
 
それに、自分のペースで内容確認や返信ができる電子メールやTwitterなどのSNSの方が、マイペースで行動したい人には快適な連絡方法なのかもしれません。
 

実業家:堀江貴文さんの場合「電話は多動力を邪魔する最悪のツール」

 
ホリエモンこと堀江貴文さんは、前述の2人よりもさらに辛らつな言葉で電話を語っています。さまざまな仕事を一度にこなす「多動力」は自分の時間をいかに確保するかにある、けれど電話は大切な自分の時間を奪い、多動力を妨げる最悪のツールだ、とのことです。
 
何も考えずに電話をかけてくる人は、他人の時間を奪うことに鈍感な人だから付き合わない、とまでいう堀江さんは、かなりの電話嫌いと言っていいでしょう。他の2人と同じく、自分の自由な時間を使ってコミュニケーションを取りたいという非同期なやり取りを肯定する言葉もありました。
 

 

パラレルワーカーだけじゃない?みんなが「電話を嫌う理由」

会社員の場合

 
若い人が中心ですが、会社員でも電話が嫌いな方は多いようですね。
いまどきの若い社員は、電話に出た経験も少なく、なかなか電話にも出たがらない傾向にあるようです。
 
Twitterでも同様にそうした意見がたびたび上がっており、多くの人の電話嫌いがよく伝わってきます。
 

 

会社役員の場合

 
株式会社ウィルゲート 専務取締役COO 共同創業者の吉岡 諒さんは、
電話を取るために仕事を中断し、集中がリセットされてしまうことや
社員のストレスの要因になるということに
大きな課題を感じていました。

 
役員として、社員の生産性向上の観点から電話の見直しを行ったようです。
 
昨今は、そうした電話を無くすツールも出ており
導入を進めている企業も増えているようですね。
 

就活生の場合

 
社会人以前の学生の場合、
電話に対する苦手意識は少なからずあるようです。
 
「電話、やっぱり嫌。アポの調整はメールがいい」
「知らない番号は気になる」
 
という意見もあるそう。
 
学生の場合、ビジネスの電話への対応もしたことがないため、事前準備ができるメールを好むようです。
 
また、授業や就活、バイトというようにパラレルワーカー同様に、忙しなく動く必要があるため、
会社員よりも「時間」への意識が高いのかもしれません。

 

「時間の搾取」という考え方

 
電話をかける側は、何か確認・伝達したいことがあるかもしれないですが、
それと同様にかけられる側も、やるべきこと、やりたいことがあるでしょう。
 
中には、「今日のこの時間は○○をするぞ」と時間を確保している場合もありますよね。
 
そんな時に、突然電話をかけてこられると、せっかく確保した時間が奪われることになります。
 
これは、「時間の搾取」と言えるでしょう。
 
相手の現状を考えずに、一方的な意思で相手の時間に介入すると、
電話をかけられた(時間を搾取された)側が、不快に思うのは当然です。
 
オフィスで自分が集中して作業している時に、
上司・部下に話しかけられて作業が中断し
嫌な気持ちになった経験はありませんか?
 
それと同様です。
 
むしろ、相手の姿が見えていない電話だと、
かけられる側の状況を見ることができないため
かける側からの一方的な都合によって時間を取られます。
 
その分、不快感はさらに増すのではないでしょうか。
 
電話をかけられた側は
こういう心情になる人もいます。
 
きちんと想像力を働かせ、
相手の立場に立って最適な情報伝達手段を選ぶようにしたいですね。
 

電話が嫌いな人は非同期コミュニケーションを好む

 
ここまで見てきたように電話が嫌いな人は、インターネットを介した非同期コミュニケーションを好む傾向があります。
 
SNSやLINEが当たり前になっている世の中では、自分の好きなタイミングで相手に連絡をし、相手もまた好きなタイミングで返事をする、というコミュニケーションがさらに一般的になっていくのではないでしょうか。
 
非同期コミュニケーションは、電話のような同期コミュニケーションと異なり以下のメリットがあります。
 

  • ・誰からのメッセージかが明白
  • ・突然メッセージが来てもすぐ対応する必要がない
  • ・電話だけだとやり取りしにくい写真や資料なども送れて便利

 
もちろん、電話や直接対面でなければ伝わらない話もあります。
緊急事態には電話に頼らざるを得ない場合もあるでしょう。
 
ただ、会社でのコミュニケーションでも、相手の仕事に無理な割り込みをしなくて済む、電話以外のコミュニケーションツールを導入する方が、仕事の効率が上がるのではないでしょうか。
 

働き方を考える

 
近年増えつつある、複数の仕事を掛け持つ働き方のパラレルワーク。
 
パラレルワーカーにとっては、時間がお金に直結するため、一般の人よりも時間に敏感なのかもしれません。
 
しかし、
 
「時間を大事にしたい。」
「なるべく無駄なことはしたくない。」
 
という、この考え方は、昨今の働き方改革の動きに即しており、
非常に良い傾向にあるかと思います。

 
若者たちの仕事観にも、
こうした考えが反映されているようですね。

 
時代の流れが少しずつ変わってきているのではないでしょうか?
 

電話をかけるよりビジネスチャットで

 
仕事の現場で電話以外に使えるコミュニケーションツールとしては、
ビジネスチャットが挙げられます。
 
非同期コミュニケーションで相手がすぐに返事をしなくても必要な情報をおいておけますし、お互いにオンラインの場合で時間があればリアルタイムのやり取りも可能です。
 
もちろん、ビジネスチャットだけではかえってコミュニケーションの効率が悪い、と感じる時もあるでしょう。
 
そのような時は電話や対面での会議も必要です。ただ、日常業務のやり取りをビジネスチャットに置き換えるだけで、無駄に集中力を中断させられることなく、仕事を進めていける環境が整うでしょう。
 

まとめ

 
いろんな方が、電話を嫌う理由についてご紹介しました。
 
どの人も、電話によって自分の時間を無遠慮に中断されることがとても苦痛だと感じています。またLINEやSNSなど、非同期のコミュニケーションを好むという傾向も強く出ていました。
 
仕事のコミュケーション手段としても、電話よりもビジネスチャットのような自分のペースでやり取りできるツールの方が、お互いに相手の時間を邪魔せず仕事の効率が上がるのではないでしょうか。
 

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