RPAとAI・チャットボットの違いとは?わかりやすく解説

ビジネスをより確実にアシストしてくれるRPA。ただ、そもそもRPAとはどんなものなのでしょうか。
 

そして、似ているジャンルのツールであるAIやチャットボットとの相違も気になるところです。
 

この記事では、RPAとは何か、AIやチャットボットとどのように違う働きをしてくれるのかについて詳しく解説します。
 



RPAで作業を自動化しリソースをより重要な業務に集中させる

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略です。
 

直訳的に解釈すると、ロボットのように進捗を自動化するという感じですね。
 

さて、具体的にはどのようなものなのでしょうか。
 

RPAで作業を自動化する

RPAは、定常的な事務作業を自動で行ってくれるツールです。
 

たとえば毎月月末、経費の集計などのために、エクセルファイルを作成して計算するという業務があるとします。
 

手作業でこれを行うとすると、とても時間を取られてしまい、スタッフのリソースを大きく奪ってしまいかねません。
 

RPAツールでこの作業を代替させた場合、ツールが自動でデータを集めて、集計をしてくれるようになります。
 

面倒な単純作業を素早く仕上げてくれるようになるのです。
 

RPAでスタッフリソースをよりクリエイティブな業務に使う

RPAを導入した際のメリットは、煩雑な作業を肩代わりしてくれるだけではありません。単純作業はその単純さ故、どうしても手早く処理したくなるものです。
 

しかしそうすると、間違いのないようにしているはずなのに、例えば同じ伝票を2回登録してしまうなどの簡単なミスが出てしまうもの。
 

RPAを導入すればロボットが処理する形になるので、単純ミスのようなヒューマンエラーを回避することができます。
 

また、集計を担当するスタッフは、その業務を専門としているわけではないということも多いでしょう。
 

その場合実際には、別の業務をメインに受け持っていて、それに加えて集計作業を割り当てられてしまっているのです。
 

クリエイティブな業務には十分な時間が必要であり、頻繁に集中力が寸断されてしまう環境では、なかなか効果を上げることができないでしょう。
 

定常的に発生する集計作業をRPAに任せれば、集計を割り当てられてしまったスタッフが元のメイン業務により集中して時間を割けるようになります。
 

RPAとAIの違いとは?

AIも業務をアシストしてくれるサービスですが、このAIとRPAには明確な区別があるのでしょうか。
 

以下で見ていきましょう。
 

RPAは作業でAIは思考

簡単に説明するなら、RPAはプログラムされた業務をこなすツール、AIは得られる情報をもとに分析したり提案したりすることができるサービスです。
 

RPAはその名称の通り、ロボット的な機能です。
 

ロボットですから、事前にプログラムされたとおりの動作をこなすことができますが、プログラムされていない範囲の事柄を自分で判断して処理することはできません。
 

AIはロボットではなくArtificial Intelligence(人工知能)、アルゴリズムによって作られた知能が自分で判断していくことを意図したものです。
 

RPAとAIが混同される理由

RPAとAIが混同されてしまうのには理由があります。
 

RPAの狭義的な意味合いは、単純作業をこなすロボットです。しかし広義的に考えると、RPAにはAIとされる分野も含まれることがあります。
 

スタッフの代わりにロボットやAIを含めたコンピューターが、作業を肩代わりしてくれるという意味で、AIのアシスト力もRPAの一部として考えられることがあるからです。
 

また、RPAの分野がAIの一部として考えられるというケースも。
 

AIの分野である分析や提案をするというフェーズは、RPAでなされるデータ収集の上に成り立つものです。
 

データの収集のフェーズからまとめてすべてを、AIが処理していると考えることになっているのです。
 

RPAとAIには厳密に言うとプログラムをこなすロボットと、判断もできる知能との違いがあります。
 

ですが現実では、割とシームレスに連携されていて、そのために混同されることがあるのです。
 

RPAとチャットボットの違いとは?

チャットボットも、プログラムされた内容を自動で応答してくれるという意味で、RPAのような働きをしています。
 

この2つにはどのような区別があるのでしょうか。
 

チャットボットはRPAの一部

チャットボットは、RPAの一部であるといえるでしょう。チャットボットは、プログラムされたとおりに会話をします。
 

つまり自動で相手の問いかけに対して、返信してくれるのです。
 

チャットボットもRPAと同じようにプログラミングされていることの範囲内でしか、動作することができません。
 

まとめると、自動で会話を返信するという機能を持つRPAツールがチャットボットなのです。
 

AI機能を持つチャットボット

近年では、チャットボットの分野が革新的に進歩しています。チャットボットにAIが組み込まれており、プログラムされた情報だけを返答するだけにとどまらないものも。
 

返答する内容をこれまでの会話の中からどんどん学習していき、返答の精度を高めたり、バリエーションを増やしたりすることができるようになっているものが存在します。
 

チャットボットがRPAライクな、自動返答ツールの枠を超えて、AIのようなより柔軟な返答ができるようになっているのです。
 

まとめ

RPAには、スタッフを本来のよりクリエイティブな業務に専念させられる大きな可能性があります。
 

RPAを導入し、業務を自動化して、ロボットに任せていくようにしましょう。
 

また、RPAにはAIやチャットボットとの相違が存在します。
 

混同して用いられている場合も少なくないですが、RPAの基本を正しく認識しておけば問題はありません。
 

RPAの基本をしっかり学んで、ビジネスに役立ててください。

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