Workplace(ワークプレイス)の投稿方法まとめ【基本的な使い方②】

Workplaceにはいろんな投稿方法がありすぎて、何をどう使えばいいかわからない!
 

確かに、facebookと同じ仕様であることから、便利な機能が多く詰まっているWorkplaceですが、facebookを使ったことがない初心者には使い分けが難しいですよね。
 

そこで今回は、特に『投稿』について見ていきます。
 

 

Workplaceには『投稿』と『チャット』がある

そもそも、Workplaceは他のビジネスチャットと違い、チャットに特化したサービスではないため、いろいろなメッセージの送り方があります。
 

その中でも、よく使うのは『投稿』と『チャット』の2種類です。
 

 

投稿とは

 

第一弾の基本的な使い方で見てきた3つのメイン画面を開くと、必ずどの画面でもお目にかかる、このフォームから送付できるメッセージが『 投稿 』です。

 
workplaceで投稿は3つの画面から実施できます
 

投稿すると、全体向けやグループ向けのニュースフィードに表示されます。
 

 

チャットとは

 

Workplaceのチャット機能は、Workchat(ワークチャット)です。
(PCやスマートフォン向けに専用アプリがあります。)
 
PCのホーム画面からは、
(A)の社員名を押して表示されるチャット画面
(B)のメニューバーからクリック

を行うことで、すぐに利用したり、未読一覧確認ができます。
Workplaceのチャット機能はWorkchatと呼ばれます
 

他のチャットツールに比べると、すぐに社内メンバーに話しかけることが可能な機能といえますね。
 

さて、『投稿』と『チャット』はどう違うのでしょうか。
 

 

『投稿』は大多数向け、『チャット』は少数向け

 

簡単な使い分けの基準としては、公開範囲です。
 

送信した投稿・チャットは、以下の範囲で公開されます。
 

投稿 全社員(個人投稿・グループ投稿(公開))
グループメンバー全員(グループ投稿(非公開・秘密版))
チャット 特定の社員(個人チャット)
グループチャットメンバーのみ(グループチャット)

 

『投稿』が便利な場合

Workplaceは、投稿を行うと自動的に全社員のニュースフィードに表示される仕様です。
 

そのため、社内の多くの方に共有したい内容は、投稿を行う方が良さそうです。
 
(なお、非公開や秘密版のグループ投稿の場合、グループメンバー全員のニュースフィードのみに表示されます。グループの公開範囲に対応しているので安心ですね。)

社内全体向けの連絡は投稿が便利
 

 

『チャット』が便利な場合

逆に、少人数で活発にやりとりを行いたい場合、『チャット』が便利です。
 
(常に画面右に表示されている『社員名』をクリックするだけで、チャットを開始できたり、社員を複数選択すれば、あっという間にグループチャットも作成できます。)
頻繁な会話にはチャットが便利
 
そのため、誰に見てほしい情報なのかで、使い分けると良いですね。

 

 

投稿画面によって、機能も通知先も違う『投稿』

このWorkplace、第一弾でお届けした3つのメイン画面それぞれに投稿フォームがあるのですが、実は、どれも同じ機能というわけではなく、それぞれの投稿フォームで機能が異なっています。
 

それぞれの画面での投稿方法と、利用できる機能を見ていきましょう。

▼ 個別投稿はプロフィール画面から

プロフィール画面にある投稿フォーム
 

▼ グループ投稿をホーム画面から

Workplaceホーム画面の中央入力欄をクリックすると投稿可能に
 

▼ グループ投稿はグループメイン画面からも

Workplaceのグループメイン画面で投稿

 

 

1.個人投稿【プロフィール画面で全社員向け投稿】

 

投稿方法

 

基本的な使い方としては、簡単。
 
プロフィール画面中央にある入力欄にメッセージを入力して、「投稿する」を押すだけです。
プロフィール画面にある投稿フォーム
 

 

投稿時に使えるいろいろな機能

 

投稿フォームには、なんと11種類もの機能のボタンがついています!

プロフィール画面の個人投稿で使える11の機能

 

それぞれの機能は、簡単にまとめると以下の通りです。
 

A/D.写真・動画 写真や動画を投稿できる
B.ライブ動画 PCのカメラを利用してリアルタイムな動画を投稿できる
C.ライフイベント プライベートの情報を登録できる
ライフイベント一覧(Workplace)
E.アクティビティを追加 今の行動や気分などを簡単投稿できる
emotion_workplace
F.GIF 海外で流行の動画スタンプが押せる
G.日時を編集 投稿日時指定ができる
H.位置情報を追加 現在地情報を追加できる
I.同僚をタグ付け タグ付けすると「○○さんと一緒です」という投稿ができる
J.スタンプ かなり多くの無料スタンプを押せる
K.アンケート アンケートフォームを作成して投稿できる
(全社員からアンケートをとる場合等に便利)
L.公開範囲の設定 個人投稿の場合「社内全体・自分のみ」を選べる

 

 

2.グループ投稿【ホーム画面でグループ投稿】

投稿方法

 

ホーム画面中央のメッセージ入力欄をクリックすると、先に、グループ選択画面が表示されます。
Workplaceホーム画面の中央入力欄をクリックすると投稿可能に

 

ここで投稿先のグループを選択します。
ホーム画面の投稿フォームはグループ向け投稿

 

選択すると、個人投稿と同じような画面になり、あとはメッセージを入力して「投稿する」を押すだけ。
ホーム画面でグループ選択後はメッセージを入力して投稿するだけ
 

 

投稿時に使えるいろいろな機能

 

ホーム画面の投稿フォームでは、以下のような機能が利用可能です。
 

写真・動画を追加 写真や動画を投稿できる
アクティビティを追加 今の行動や気分などを簡単投稿できる
emotion_workplace
位置情報を追加 現在地情報を追加できる
同僚をタグ付け タグ付けすると「○○さんと一緒です」という投稿ができる
マークダウンでフォーマット 文章に簡単な装飾をすることができる
投稿時に利用できるマークダウン

※マークダウンの設定は、次回以降の投稿にも反映されます。
使わない場合は機能をオフに(ボタンをクリック)しましょう。

 

なお、ホーム画面でのグループ投稿で使える機能は、グループのメイン画面で使える機能よりも少ないです。
(2017年11月10日現在)
 

そのため、グループ投稿でより多くの機能を使いたい場合は、次のグループのメイン画面での投稿を行いましょう。
 

 

3.グループ投稿【グループメイン画面でグループ投稿】

 

投稿方法

 

基本的な使い方としては、簡単。
 

プロフィール画面中央にある入力欄にメッセージを入力して、「投稿する」を押すだけです。
Workplaceのグループメイン画面で投稿
 

 

投稿時に使えるいろいろな機能

 

入力欄をクリックすると、具体的にこのような画面が出てきます。

グループ投稿の機能は多くある

 

いろいろ盛りだくさんの機能は、まとめるとこうなりました。
 

A/E.写真・動画 写真や動画を投稿できる
B.ファイル ファイルを投稿できる
C.その他 ここにも機能がいっぱい(別記事でご紹介予定)
グループ投稿のその他機能はなんと6つもある!
D.絵文字を追加 メッセージ本文中に絵文字が追加できる
F.同僚をタグ付け タグ付けすると「○○さんと一緒です」という投稿ができる
G.アクティビティを追加 今の行動や気分などを簡単投稿できる
emotion_workplace
H.位置情報を追加 現在地情報を追加できる
I.フォーマットテキスト 文章に簡単な装飾をすることができる
投稿時に利用できるマークダウン

※マークダウンの設定は、次回以降の投稿にも反映されます。
使わない場合は機能をオフに(ボタンをクリック)しましょう。

J.投稿予定を設定 投稿日時指定ができる

 

 

表現手段豊富なWorkplaceの『投稿』を活用しよう

Workplaceは、通常のビジネスチャットよりもはるかに多くの表現手段(機能)があります。
 

この多くの機能を盛り込んだ『投稿』を活用することで、社内SNSとしても、ビジネスの必須ツールとしても役立てていきたいですね。
 

次の第三弾では、ビジネスチャットマスターでメインとなるWorkplaceチャットについて詳しく見ていきます。

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