スケコンはオンライン名刺交換も可能でWEB会議に適した予定調整ツール
ツール
Web会議全盛時代とも言える昨今、日程調整を行うケースも増え、ビジネス成功の重要なカギを握るようになりました。
予定や日程調整は、従来からすり合わせに時間や手間がかかるものであり、日々の業務に総数を圧迫するものでもあります。
これを効率化してくれるツールがあります。それがスケコンです。スケコンは営業マンから採用担当者、医療従事者の方まで幅広く利用されています。
ここではスケコンがWEB会議に適した予定調整ツールであることを紹介するとともに、登録の方法まで詳しく紹介していきます。
▼目次
【基本情報】スケコンで予定調整を時短!
公式ページ | https://schecon.com/ |
利用料金 | ・フリープラン:0円
・スタンダードプラン:月額660円(税込)※年払い ・ビジネスプラン:月額990円(税込)※年払い |
スケコンの主な機能 | ・カレンダーと連動した日程調整
・空き日程の提案 ・ダブルブッキング防止機能 ・移動時間の自動確保 ・空き時間の確認 ・WEBサイトへの埋め込み ・WEB会議システムとの連携 ・オンライン名刺交換 |
連携ツール | ・カレンダーツール:Googleカレンダー、Outlookカレンダー
・Web会議ツール:Google Meet、Zoom、Teams ・その他:Teams、Slack、Chatwork、blastmail |
スケコンは、予定調整だけに留まらず、調整相手との連絡先交換や調整時に予定を入れたい時間帯設定など、細かい所に手が届くツールです。
また、フリープランもあるため気軽に利用ができる特徴もあり、連携ツールも基本的なものがしっかり揃っています。
そしてオンライン名刺交換という機能も備わっており、スケコンを使うと簡単にオンライン上で名刺交換ができます。
なお、今後展開予定のサービスに、電源がとれるカフェの検索サービス「電源CAFE」と、名刺&請求アプリ「名刺DE請求」との連携が予定されています。日程調整から名刺交換、請求までビジネスに役立つプラットフォームのようになるサービス拡張予定があると言えます。
スケコンの他にオススメな日程調整ツール
日程調整ツールで、Salesforce連携で顧客情報の管理や更新まで効率化できるのが、「調整アポ」です。
Google MeetやTeamsとも連携していて、会議URLを自動で発行し、参加者全員に共有してくれるので、手間が消えます。
手作業を減らしたい人にオススメです。
この記事を読んで、日程調整ツールを検討されるのであればこちらも無料トライアルで試してみてください。
スケコンでできる5つのこと
スケコンでできる代表的なことを5つピックアップしてみました。
スケコンの特徴として、予定調整と同時に、相手と連絡先を交換できる機能があります。
仕事のツールとして利用するには大変便利な機能です。
1. 1対1・複数人の予定調整
1対1でも複数人でも、簡単に予定調整が可能です。50人を超えるような大人数の予定調整も一括でできます。
2.空き時間確認
連携カレンダーに入力済みの予定から空き時間を確認できます。
予定調整するだけではなく、現在の空き時間も確認することが可能です。
3.オンライン名刺自動交換
調整相手とオンラインの名刺を交換ができます。オンライン上では難しい名刺交換もスケコンで簡単に実施でき、CSV出力にも対応しています。
日程調整ツールでオンライン名刺交換機能があるのは珍しいのですが、スケコンは将来的にメッセージ機能やビジネスマッチング機能も加え、「予定調整から始める、繋がる、深めるビジネスSNS」に進化させるビジネスプランがあると発表されています。
4.アドレス帳機能
調整相手の連絡先を自動でリスト化してくれる機能があります。
さらに会議した日を記録してくれるため、前回いつ会議したかが一目瞭然です。
2回目以降の打ち合わせの際に「前回xx日の打ち合わせ以来ですね」とお声かけすることが可能です。
5.カレンダー・会議システムとの連携
会議システムではZoom、GoogleMeet、Teamsと連携可能となっています。
カレンダーではOutlookカレンダー・Googleカレンダーとの連携が可能です。
連携した会議システムのURLを自動発行が可能です。
スケコンと連携できるサービス一覧
カレンダー | ・Googleカレンダー ・Outlookカレンダー |
Web会議システム | ・Zoom ・Google Meet ・Teams |
その他 | ・Slack ・Chatwork ・blastmail |
上記のように、様々な外部システム・ツールと連携が可能です。会議システムも主要なものとの連携ができるため、不足を感じることはないでしょう。
スケコンのアカウントの作り方4ステップ(登録方法)
スケコンのアカウントの作り方を4つのステップに分けてご紹介していきます。
トップページのログインをクリック
右上のログインをクリックします。
新規登録のボタンがありませんが、ログインも登録も同じ画面で可能です。
連携させるアカウントの種類を選択
GoogleアカウントかMicrosoftアカウントか選べます。メールアドレス登録はありません。
連携させるアカウントを選択
Googleアカウントでログインする場合で解説していきます。
まず、連携させるGoogleアカウントを選択します。
アカウントの連携を許可して登録完了
全てのチェックマークにチェックをいれて、スケコンのGoogleアカウントへのアクセスを許可します。
この設定が完了すると、登録が完了します。
スケコンでの日程調整の方法を画像入りで紹介
日程調整の方法を実際の画像入りで紹介します。
使い方はとても簡単です。
右上のアイコンをクリックし予定調整シチュエーションを選択
今回は1対1の予定調整で解説していきます。複数人でも招待人数が変わるだけで設定は同じになっているので、同じように設定が可能です。
予定の条件を決める
予定のシチュエーションや時間数、移動時間などを決めていきます。調整時に入れて欲しくない時間帯があれば、ここで設定が可能です。
予定名と開催場所を決める
予定の名前や開催場所などを入力します。任意ですが、細かい情報まで入れることができます。必要に応じて入力していきましょう。
候補日を確認し予定調整を作成する
提示された候補日に問題がないか確認します。もし日時に誤りがあって編集したい場合はこの画面で編集が可能です。
スケコンの料金プラン|予定調整8回まで無料!有料プランは660円/月~
予定調整の回数によって価格が変動し、全てのプランで、基本的な機能が利用できます。
<全てのプランに共通の機能>
- 1対1予定調整
- 複数人予定調整
- 空き時間確認
- 予定調整履歴
- オンライン名刺自動交換
- アドレス帳機能
- Google カレンダー連携
- Outlook カレンダー連携
- Google Meet 連携
- Teams 連携
- Zoom 連携
- Slack 連携
- Chatwork 連携
- blastmail 連携
- デフォルト設定の変更
また、初回登録者はビジネスプランを2ヶ月無料で利用できる特典があります。
フリープラン:0円
全てのプランに共通の機能は全て利用が可能です。
しかしながら、予定調整回数は月に8回までとなっています。
そのため、あまり予定調整しない方向けです。
- 日程調整回数制限
- 主催の場合:8回まで(成立時のみ)
- 回答の場合:無制限
フリープランはクレジットカードを登録する必要がありません。
スタンダードプラン:月額660円
共通の機能のほかに、フリープランに比べ、スタンダードプランは調整回数が16回に増えています。
スタンダードプランで使える機能は以下の通りです。
- 日程調整回数制限
- 主催の場合:20回まで(成立時のみ)
- 回答の場合:無制限
また、初めてスケコンを使う場合、スタンダードプランが2ヶ月無料になります。
料金は年払いの場合、月額660円(税込)で、月払いでは月額792円(税込)です。
ビジネスプラン:月額990円
共通の機能とプラスしてビジネスプランは調整回数が無制限になっています。
たくさんの調整が必要な方におすすめのプランです。以下のような機能は利用可能です。
- 日程調整回数制限
- 主催の場合:無制限
- 回答の場合:無制限
また、ビジネスプランのみ1対1の日程調整で「OR調整」(AさんまたはBさんの空いている方で調整)も利用できます。
料金は年払いの場合、月額990円(税込)で、月払いでは月額1,188円(税込)です。
スケコンのQ&A
スケコンに関するよくある質問をまとめました。
上記でご紹介してきた内容以外に気になる部分がある方は、こちらで問題を解決しましょう。
Q:ビジネス目的でないと使えませんか?
A:趣味に活用されても問題ありません。公式サイトでも趣味による活用が特集されています。
Q:複数人での予定調整は何人まで可能ですか?
A:公式に様々なシチュエーションの使い方ガイドが記載されています。
スケコン登壇イベントでは、70名の予定調整をした事例が紹介されていました。
さらに、予定調整に人数制限はない旨が公式ページに明記されています。
Q:スケコンを利用していない人ともやり取りができますか?
A:調整URLはスケコンに登録していない状態で閲覧、回答が可能です。
スケコン利用者が予約ページを作ると利用していない人でも活用できます。
調整相手もスケコンを利用していれば、より便利に利用できます。
まとめ
スケコンは0円から利用できて、GoogleカレンダーやOutlookカレンダーとの連携も可能です。スケコンを利用すれば、スケジュール管理の手間はかなり少なくなります。
また、オンライン名刺交換も可能なため、調整相手の連絡先の管理にも役立ちます。
前回いつミーティングしたかの記録も残るため、営業活動にも役立つでしょう。無料プランだと日程調整の回数に制限があるので、日程調整の回数が多い方は有料プランに移行することをおすすめします。
ちなみに、日程調整ツールの中で他にもおすすめなのが「調整アポ」です。
こちらも直感的なインターフェースで利用可能となっており、既存のチームウェアとの連携による拡張性も抜群です。
Salesforceと連携し商談を効率化したい、Googleカレンダーやグループウェアのサイボウズと連携したい、日程調整URLを案内するメール文面を自動で作成してくれるなど多くの機能があります。
会議・打合せの日程調整が面倒ではないですか?
これからは日程調整を自動化し、コピペ1回たった10秒で完了です!
・WEB会議のURL発行が面倒くさい
・日程調整の手間をなくしたい
・空いてる日程を選んでテキストにするのが面倒
・日程と会議室の仮押さえと削除が面倒
・日程調整よりも資料作成の時間がほしい
・ダブルブッキングを回避したい
日程調整ツール「調整アポ」は上記のような課題をサクっと解決するツール。
自分のカレンダーと連携して、空いている日時を簡単に相手に伝えられます。
WEB会議ツールとの連携で面倒なWEB会議のURL発行も自動で送れます!
詳しくは、以下からご確認ください。