ワークプレイスを使う前に知っておきたいメリットとデメリット

ワークプレイスを導入するか迷っている方のために、それぞれメリットとデメリットを詳しく紹介してきます。
 

メリットとデメリットを事前に把握することで、導入してから失敗する可能性が低くなります。
 

ワークプレイスが自分に合っているビジネスチャットなのか、しっかりと見極めましょう。
 

ワークプレイスの機能をチェック

Facebookと同様にタイムラインへの投稿が可能

 

ビジネスチャットで同僚や上司とコミュニケーションをとる場合、チャット機能を使ってメッセージをやり取りするのが一般的です。
 

しかしワークプレイスにはチャット機能の他にも、タイムラインへ投稿してメッセージのやり取りをする方法があります。
 

分かりやすく言えばチャットは特定の人など少人数向け、投稿は会社全体など大人数向けのメッセージです。
 

タイムラインへ投稿すると、全体やグループのニュースフィードに表示されるので、みんなにお知らせがあるときなどに使うのがおすすめ。
 

なお、タイムラインへ投稿する際は、メイン画面に表示される「グループに投稿」というメッセージフィールドに書き込んで「投稿する」ボタンをクリックすれば完了です。
 

ワークプレイスを使うメリットとは?

Facebookユーザーにとって使いやすい

 

ワークプレイスはFacebookが提供しているビジネスチャットなので、デザインも使い方もFacebookによく似ています。
 

例えば、タイムラインへの投稿やチャット機能や「いいね!」「コメント」「シェア」などはFacebookとほぼ同じです。
 

そのため、Facebookを使ったことがある人にはとても使いやすく、初めてビジネスチャットを使う方でもすぐに慣れるというメリットがあります。
 

ただしワークプレイスにはFacebookのような友だち機能がありません。
 

その代わりに「フォローする」機能があり、フォローした人の投稿は自動的に自分のニュースフィードのトップに表示される仕組みとなっています。
 

不要な情報は非表示にすることもできるので、気になる情報が他の情報で埋もれてしまう心配も要りません。
 

価格がとてもリーズナブル

 

ワークプレイスの魅力として、利用料金の安さが挙げられます。
 

スタンダードプランはすべて無料。bot機能の利用や外部サービスとの連携が可能なプレミアムプランでも、1人3ドルという安さで利用できます。
 

またプレミアムプランでは90日間の無料トライアルも利用できるので、実際に使い心地を試してから契約できるのも魅力的。
 

さらにユーザーが5000人以上の場合は割引になるので、大人数であればあるほど安くなります。
 

セキュリティ体制が整っている

 

ビジネスチャット選びの際に重要なことの1つとして、セキュリティが挙げられます。
 

ビジネスで使用する場合、顧客情報や社内での重要なメッセージなどが周囲に漏れないよう、しっかりとセキュリティ体制が整っているツールを選ばなくてはなりません。
 

ワークプレイスはセキュリティを最優先しており、データ保護には最高レベルの安全基準を設置、業界標準をはるかに上回るセキュリティを確保しています。
 

さらに、Facebookのセキュリティエキスパートと連携し、専門家による侵入テストやセキュリティ監査、定期的なサービス評価などを行っています。
 

なお、「Facebookが提供しているビジネスチャットなら、個人アカウントからワークプレイスに簡単にアクセスできるのでは?」と思われるかもしれません。
 

実は、Facebookの個人用アカウントとワークプレイスアカウントは別々の扱いで、ログインにはそれぞれ別の認証情報が必要になります。
 

そのため、個人用アカウントでの投稿がワークプレイスアカウントに表示されることはありません。その逆も同様です。
 

ワークプレイスを使うデメリットとは?

情報が少なく、エラーが発生することもある

 

ワークプレイスは2016年に誕生したばかりの、まだ比較的新しいビジネスチャットです。
 

世界中にユーザーを持つFacebookが提供しているということもあり、公開されてからすぐに多くの企業で導入されました。
 

しかし、他のビジネスチャットに比べてまだ情報が少なく、アプリが突然落ちてしまうなどのエラーが発生することもあるようです。
 

コミュニケーションツールが多過ぎる

 

ワークプレイスにはさまざまなコミュニケーションツールがあります。主なツールはチャットと投稿の2つ。
 

投稿方法は個人投稿やグループ投稿の2つで、一般的なグループチャットの他、テレビ電話やアンケート機能、イベント告知などとにかくコミュニケーションツールが盛りだくさん。
 

さまざまな機能が充実していること自体はメリットですが、逆に情報が多過ぎて追いついていけなくなってしまう人が出てくる可能性もあります。
 

特に大人数で利用している場合は、常に新しい投稿やイベント告知、グループチャットなどが届く可能性が高くなります。
 

その際は大事な情報は見逃さないよう、しっかりと気を付けて確認する必要が出てきます。
 

まとめ

ワークプレイスのメリットとデメリットを紹介してきました。ワークプレイスは、今最も注目を集めているビジネスチャットの1つです。
 

実際に導入する場合は話題性だけではなく、メリットとデメリットをしっかりと把握して、環境に合っているかどうかをしっかりと見極めることが大切です。

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