Slack連携で使いやすさ倍増!?情報共有ツール「Stock」という謎を解説!
ツール
リモートワークなど様々な働き方がみられる中、ビジネスチャットは、
”スムーズな情報共有”
”タスク管理や会議の効率化”
と、現代ビジネスのコミュニケーションに欠かせない存在になりつつあります。
しかし、こんな悩みはないでしょうか?
「議事録を読み返したいのに見つからない…」
「依頼事項を書いたのに流れてしまった…」
「あのファイルってどこだ…」
今回、ご紹介する「Stock(ストック)」は、このような問題を解決する、情報共有とタスク管理に特化したツールです。
タスク管理ツール「Stock」とは
Stockは、チームで共有すべき情報を簡単に残して共有できるツールです。
「ビジネスチャットだと情報が流れてしまう、必要なファイルの共有先を毎回探すのは面倒」
という問題を解消します。
「ノート機能」を利用して、議事録やプロジェクトの要件、進行中のプロジェクトなど、社内の情報を誰でも簡単に残すことが可能になります。
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用し、テーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、ビジネスチャットのようにあちこちに情報が分散することなく、整理された状態で仕事をすることができます。
利用料金
Stockには、無料プランを含めた3つの料金プランがあります。プランによって利用できるノート数、容量、管理機能などが異なります。
まずは無料プランで試してみてから、会社やチームの規模にあう有料プランに切り替えるのがおすすめです。
Stockの使いかた
基本の「ノート機能」
・フォルダ名を「クライアント名」や「社内ミーティング議事録」面談記録」等のテーマごとに設定
・各フォルダからノートが紐ついており、新規ノートより作成
ノートはテキストで自動保存されるため、リアルタイムでチーム内に共有ができるほか、ドラックアンドドロップで画像やファイル添付も可能です。
確認漏れを防ぐ「タスク機能」
作成したノートに紐つけてタスクを管理できるため、確認漏れを防ぐことができます。
ノートに関連のあるチームのタスクはもちろん、個人を指定し個人タスクも可視化することが可能です。
テーマごとの「チャット機能」
Stockのチャット機能は、各テーマ(フォルダ)毎にやり取りをすることができます。
そのため、余計な会話が混ざることがありません。
Stockを使う3つのメリット
1.現在のタスクを可視化できる
現在、自分が取り組んでいるタスクを一覧で見ることができ、メンバーの各進行状況が一目でわかります。
2.ミーティング時間の削減
プロジェクトや部署ごとのフォルダに議事録をストックしていくことで簡単に振り返りができます。
チャット機能を活用すれば、プロジェクトや部署だけに絞った会話のログをすぐに確認することができるため、効率よくミーティングに臨めます。
3.ひとつのテーマに関する情報を一括管理できる
・議事録などの「ストックしたい情報」
・現在進行している「タスク情報」
の2点を紐づけて一緒に管理できる点がStockの強みです。
1つの案件やプロジェクトに対して必要な情報をあちこちに探しにいく必要がありません。
Slackと連携が可能に!
今まではSlackの内容を貼り付けるなど、テキストで作成していたノート機能。
2020年2月に機能が追加され、「Slack」のメッセージをワンクリックで「Stock」にストックできるようになりました。
ストックしておきたい「Slack」のメッセージを選んでボタンを押すだけで、
「Stock」のノートに情報をストックできます。
この機能を使えば、会話が流れる前にすぐにストックしておけるので後から探したり、見失ってしまう心配はありません。
さらに、Slack上でバラバラに発言されまとめるのが難しい情報も、同じ場所へ”ストックする”だけで必要なものだけStock上で確認することができます。
まとめ
Stockは、チャット機能・情報のストック・タスク管理の3つを簡単に統一できるツールです。
ひとつのプロジェクトに対しての情報共有とタスク管理を同時に行うことができるので、把握しやすくなり、プロジェクトや業務をスムーズに進めることができます。
今までのテキスト作成のほかに、Slackからワンクリックでの保存もできるようになりました。Slackでのコミュニケーションで必要な情報が流れてしまっていると思っている方にオススメです。
まずは無料プランを試してみてはいかがでしょうか。
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