Talknoteはビジネスにおすすめ!LINEとはどう違う?
ビジネスチャット
Talknoteはチャット機能があるのでラインほぼ同じツールのように思えるかもしれません。
しかし、Talknoteにはビジネスコミュニケーションツールとしてビジネスに役立つ機能がたくさん盛り込まれています。
この記事ではLINEとの違いに触れつつ、Talknoteの特徴について見ていきましょう。
LINEとTalknoteの違い
TalknoteとLINEに共通するメッセージ機能を中心に比較します。
メッセージ機能は一見、相手とコメントをやりとりするだけのようにも思われますが、そこにどのような違いがあるのでしょうか。
開発コンセプトが違う
LINEは東日本大震災がきっかけとなって誕生したサービス。
既読機能などが特徴で、「LINEでやりとりしたほうが早い」「楽しい」と思えるコミュニケーションツールです。
これに対しTalknoteはあくまでもマネジメントツール。
人員マネジメントをシステム的に行うために必要な機能が盛り込まれているという違いがあります。
コミュニケーション対象の捉え方が違う
LINEはアイコンと表示名だけで個人を見分けているため、ビジネスシーンで利用しようとすると、誰からの連絡なのかわからないこともあるでしょう。
一方Talknoteでは、相手のことを直接知らなくても、どんな人からの発信なのかが簡単にわかります。
Talknoteでは、以下のようなプロフィールが設定可能です。
- ・写真
- ・所属店舗
- ・緊急連絡先(電話番号)
- ・自己紹介文
例えば本人の顔写真を設定したうえでプロフィールを入力していれば、全く面識のない相手とのやりとりもスムーズ。
別の支店の担当者と連絡をやり取りする場合などにも便利です。
利用料金が違う
LINEは「友達と会って話をするのにお金はかからない」という側面から、ユーザーごとでの基本利用料は設定されていません。
たくさんのユーザーと無料でやりとりできるため、コミュニケーションの活性化に役立ちます。
しかし、場合によってはなりすましやのっとりなどのリスクも。
一方、Talknoteは以後で触れるマネジメント機能などを正しく行うための準備として、ユーザー登録やネットワーク環境構築などの初期設定や基本使用料がかかります。
グループトークに誰でも入れるわけではないので、業務上の機密事項をやり取りする場合でも安心です。
LINEとは違うTalknote独自の機能
TalknoteはLINEのようなコミュニケーションツールとしての機能だけではなく、ビジネス向けの差別化機能も充実しています。
連絡ツールが一本化できる
業務連絡はSNS、正式な報告書はメールなど、情報を共有する際にツールを使い分けていると、探したい情報が見つけづらくなり効率が悪いです。
Talknoteではチャットモードへの切り替えができます。
さっと返信したい場合にはSNSのようなチャットモード、じっくり返信したい場合は送信ボタンを押してメッセージを送る形式に変更可能です。
また、会社の業績、各部署の状況、経営側の情報、経費 生産性売り上げなど、会社の現状がリアルタイムで共有できるようにボード機能も設けられています。
定型的な業務はbotで自動化可能
Talknoteには、LINEにはないbotが組み込まれています。
例えば月次報告書の納期や請求書の締め日など、各担当の日々の業務依頼やリマインドをTalknoteで代替可能。
単純な繰り返し作業をbotで自動化できれば、その分従業員が本来やるべき業務に集中できます。
業務負荷の軽減や生産性の向上にお役立ちです。
サンクス機能で自然に業務の努力が承認される
サンクス機能はLINEなどのSNSに搭載されている「いいね」に近い機能です。
ただしTalknoteの場合、「いつも笑顔」「決断したら即行動」「手を差し伸べる」など、褒める内容を簡単に選択して評価できます。
サンクスにより、誰がどのようなよい仕事をしているのかが全員に共有可能です。
自分の仕事ぶりが評価されれば本人の自己肯定感が高まるだけでなく、組織の雰囲気が向上するメリットも。
Talknoteで従業員のモチベーションがわかる
Talknoteには従業員一人ひとりのはたらく意欲が低下していないかなどを検知する人員マネジメント機能が搭載されています。
ビジネス用途において魅力的なこの機能について見ていきましょう。
従業員のアクセス状況からエンゲージメントを把握
アクションリズム解析は従業員のエンゲージメントが低下していないかを知るための機能です。
エンゲージメントとは従業員マネジメントの用語で、従業員の会社への信頼度や愛着度のこと。
エンゲージメントが高ければ従業員のやる気が高く、離職率が下がる傾向にあります。
会社が目指す方向と、自分のやりたいことが一致している、良い状況です。
エンゲージメントが下がっていたらアラートが出る
Talknoteは、従業員のアクセス状況からエンゲージメントを自動的に割り出します。
その中で勤務時間が遅れる、関連部門の資料の閲覧率が下がるなど、会社への興味や関心度の変化があると判断された場合は、管理者にアラートが送信。
これにより必要以上に高負荷になっていたり、やりがいを感じていなかったりする可能性がある従業員が割り出せるのです。
こまめにフォローをして業務改善が図れる
もちろん、エンゲージメントが下がっている可能性のある従業員をTalknoteの機能で割り出したあとは、人間によるフォローが必要です。
早い段階で1on1面談や配置転換などの対応をとると良いでしょう。
もしTalknoteがなく、本人からの申告だけを頼りにしている場合、問題点は本人が限界を迎えた段階での報告になってしまうかもしれません。
その場合離職のリスクが非常に高くなります。
Talknoteの機能を使えば「何だか辛いな…」という段階で対策が可能。
従業員も管理職も心理的に安心できるビジネスツールといえるでしょう。
まとめ
TalknoteはLINEのように従業員同士で連絡をとりあったり、情報共有したりするのに便利なツールです。
また、単純作業の自動化やサンクス機能で、従業員のモチベーションを支えます。
さらに、従業員のエンゲージメントを数値化でき、離職率の低減にも寄与。
さまざまな側面をフォローする、ビジネス向けのコミュニケーションツールなのです。
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