日程調整ツールを比較してベスト15を発表!ビジネスや複数人、英語で使えるサービスを厳選!
ツール
日程調整ツールを導入する企業が増えているのを知ってますか?
WEB会議が増えた影響もありますが、一回使うと楽すぎて今ではビジネスの商談や打ち合わせの日程調整を自動化するツールが一気に増えました。
実は、Googleでの月間検索回数も2021年から2023年にかけて3倍になっています。
例えば、ビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」で掲載された2022年の最強ITツールでは、5000ツールの中から2位に日程調整ツール『調整アポ』が選ばれるほどのトレンドツールとなってきています。
今回の記事は、手間な作業をDX化する中心となる日程調整調整ツールについて様々な角度から紹介・比較し、あなたに合ったツールを選べるようになっていただくことを目的にした記事となっております。
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日程調整ツール2022年最新の15選を比較
▼目次
日程調整ツールとは何か?について
日程調整ツールについてまず説明します。すでに知ってる人はこのセクションを呼び飛ばしてください。
打ち合わせや会議などの日時を決める時に、「以下の日程はいかがですか?」と連絡して、お互いの空いてる日程を擦り合わせて、会う日時を決めますよね?
- 打ち合わせに参加するメンバーの空いてる予定の確認をする
- カレンダーに仮押さえをする
- 来客の場合、会議室を仮予約する
- メールやチャットで「以下の日程はいかがでしょうか?」と確認する
- 相手との日程が合わない場合は、再度調整する
- 会議室の仮予約を削除する
- WEB会議の場合、会議用のURLを発行して相手に送る
などの準備とコミュニケーションが不要になり、自動化されています。
このような昔なら手間だったことが、90%以上自動化されるのが日程調整ツールになります。すごく便利ですよね。
日程調整ツールの料金・価格は?
日程調整ツールの料金や価格はどれぐらいかかるのか?ということは気になると思います。
具体的には以下の「日程調整ツール2022年最新の15選を比較」にて解説していますが、ほとんどのツールが無料〜700円〜2000円以内(1人/月)となっています。
フリーランスや個人事業主の方は無料ツールで十分だと思いますが、組織として日程調整ツールを導入する場合は、セキュリティ要件レベルや複数人で同時利用ができるという点から有料ツールがおすすめです。
日程調整ツールにおける「3つの型」
日程調整ツールには調整する方法として、実は3つの型があります。
まずよく見る2つは、「予約受付型」と「候補提案型」になります。もう1つは「候補投票型」となります。それでは順番に説明していきますね。
日程調整ツール「予約受付型」とは?
予約受付型の日程調整とは、読んで字のごとく、自分の空いてる日時から予約を受付する方法です。
GoogleカレンダーやOutlook予定表のようなカレンダーツールを使っている場合、空いている日時情報を自動で抽出して一覧ページを作り、日程調整をする取引先などの相手に選んでもらう方法になります。
2022年の今では最も楽に日程調整ができる方法ですね。
HOT PEPPERからサロンを予約する時の「予約カレンダー」と同じです。メニューを選んだ後、美容師さんの予約が空いてる日時だけがカレンダーに表示されて、その中から自分で選択して予約する、これと同じですね。
日程調整ツール「候補提案型」とは?
候補提案型の日程調整とは、こちらも読んで字のごとく、候補日程を相手に提案して選んでもらう方法です。
自分で空いている日程を選び、その選んだ日程を相手に選んでもらうことで日程調整を行う方法になります。
こちらは空いている日程を相手に全て公開するのが苦手な人や、公開するべきでない立場の人などが使う方法と言えますね。役員秘書などの空いてる日程を公開したくない方は、候補提案型の日程調整方法が良いですね。
候補投票型
最後の日程調整方法は「候補投票型」になります。
この方法は3社間以上の日程調整をする時に使える日程調整の方法です。
まず日程調整を行うホストが、自分の空いてる日時が抽出されたページが作成されます。その後、この会議に参加する他の複数のゲスト企業が、その候補日から自社の都合の良い日時を複数選びます。
そして集まった候補日からホストが日程を確定されると、会議に参加する全員に通知される、といいう方法です。
複数の企業の間に入り、ディレクションをする企業などで活用されていますね。
日程調整ツールのメリット・デメリットについて
日程調整ツールのメリットとデメリットを理解しておきましょう。
理解しておくことで、「自動化する時」と「手動化する時」を使い分けたりして、目的の達成度を高めることができます。
日程調整・スケジュール調整を自動化するメリット
自動化するメリットはシンプルです。
- 日程候補日を探して出す必要がない(複数人の時も)
- 候補日を仮予約したり、削除したりする必要がない
- 二度手間のコミュニケーションがなくなる
- 空いた時間で別の仕事ができる
- 少しの工夫でアポ獲得を自動化できる
ざっとあげるとこんな感じですが、自動化することで作業とコミュニケーション時間が大幅に削減できますので、目標を達成するためにやるべき優先順位が高い業務に集中できる環境が作れます。
自動化するデメリット
自動化するデメリットは今後つかうことを考えるとしっかりと想定しておきましょう。
- 相手によっては不快に感じる人もいるかもしれない
- 選ぶ画面の操作がわからずアポ率が低下する可能性がある
- システムトラブルの可能性が少なからずある
- 空いている日程が相手に丸わかりになる
- グループウェアの環境に依存してしまう
デメリットをあげるとこのような感じです。
ただし、ここであげたデメリットになる要素は、文化の発展と共に解決されていくことばかりですので、現代ではそこまで気にする必要はないでしょう。
それよりも働き方改革が進むこの現代で重要なのは、目標を達成するためにやるべき優先順位が高い業務に集中できる環境を作ることですね。
日程調整ツールを選ぶ時のポイントとは?
日程調整ツールのメリットとデメリットをお伝えしましたので、続いては導入を検討したい場合に考えるべきツールを選ぶポイントについて解説します。
(1)予約受付型or候補提案型
世の中に出ている日程調整ツールは、基本的に「予約受付型」が多いです。
予約受付型は便利ですが、一方で自由に相手側が空いてる日程を知ることができるデメリットもあり、相手に全部見せたくない、自分で日程は選んだものを送りたい、などの要望に答えられるのは、候補提案型でしょう。
導入前に必ず確認しましょう。
(2)連携できるカレンダーツール
自分が使っているカレンダーツールと連携ができなければ、ツールを契約しても全く使えないので、このチェックは必要です。
ただし、今は連携していなくとも、オンライン会議の増加によって日程調整の機会が増えているのでニーズは膨れ上がっています。その事を考えると、今は連携していないツールとの連携もどんどん増えていくと考えられます。
そういう場合は、一度お問い合わせして「連携予定はあるか?」「開発は可能か?」など、一度確認することがオススメです。
(3)カレンダー以外で連携できるツールはあるか
日程調整だけを効率化するだけでも、十分な効果は発揮されますが、生産性を高めていくためには他のツールとの連携がある方がさらに効率的です。
WEB会議であれば日程調整完了後に、営業支援ツール(例:セールスフォース)などに自動で記録が残されれば、入力する手間が省けます。
より効率的に、効果的に働き、最大のパフォーマンスを発揮したい人であれば、カレンダー以外で連携できるツールがあるかどうかを見極めるのも大切ですね。
(3)お客様から見るUI (デザイン性)
実際の現場では、ツールから発行された日程調整用のURLを送付して、お客様に日程を選んでいただくことになります。
しかし、その時にお客様が操作方法がわからなくて困ってしまうと関係性にヒビが入ってしまう可能性があります。
「え、どうやってやればいいかわからないんだが、、、!」
と心の中で思われてしまい、本来あるはずのアポが消えるのは営業マンからすると、非生産性のある活動になります。
そのため、お客様側のUIはしっかりと確認しておきましょう。
(4)操作は簡単か
管理画面の操作方法が難しければ、チームで使う場合など、一人ひとりが使うことが難しくなります。
業務効率化ツールは使いこなしてこそ、効率化が可能ですので、使えないのであれば経費の垂れ流しになり、経営的にも無駄だと判断できますので、操作性はしっかりとチェックしておきたいですね。
(5)料金は適正か
営業ツールやマーケティングツールは「売り上げをあげるプロダクト」であることから、料金設定が高めにされてますし、この状況に慣れていると担当者も感覚がマヒしている可能性があります。
機能はたくさんあるけど使わない等、使いこなせないのであれば最小限のシンプルなものを選び、その中から良心的な価格のものを選ぶ方が良いでしょう。
(社内メンバーがITプロフェッショナルチームなら、話は別ですが)
日程調整ツールは業務コスト削減ツールですので、そこまで価格が高いものはありませんが、要チェックしたいところです。
(6)無料お試しができるか
無料お試しができる業務改善ツールは、「使ってもらえれば便利なことが体感できます」という自信の現れでもありますので期待できますし、一度試して自社に合うか合わないかを判断できます。
毎日のように使う日程調整ツールですので、どれぐらい使いやすいか、実際にどれだけ効率化されるか、などのテストをするためにも、無料お試しができるツールから始めた方が良いですね。
(7)現在どれぐらい時間を使っているか、調整しているか
日程調整ツールを導入しても使う頻度が少ない場合、費用対効果は低いです。
しかし、経営、営業、秘書、アシスタントなどのポジションにいると社外の人と会う機会はたくさんあります。
月間で計算するとどれぐらい時間を使っているのかを計算できると思いますので、計算して利用料金よりコストが高い場合には導入する方が良いでしょう。
特に企業単位で使う時には、稟議を通すためにメリットとなる情報を定量的に提出する可能性があるはずですので、こちらは確実に調べてみるべきです。
(8)事業継続できる会社か?
日程調整ツールは、2023年までに一気に増えてきていますが、その一方で日程調整ツールの事業から撤退する企業もいます。例えば、「Dr.works(ドクターワークス)」は、すでに事業を終了しています。2023年5月12日(金)には完全に事業が終了です。
事業継続される日程調整ツールであれば、今後もっと良いサービスに発展していくのは間違いありませんが、終了する可能性があるのであれば、選ばない方が賢明かもしれません。
複数人で日程調整ができる
日程調整ツールをビジネスで使うと、
個人だけでなく複数人で日程調整をするシーンが増えます。
特に大きな企業との商談が入ると、
上司や部下の3人で日程調整をするケースが増えると思いますので
今の1例のようなシーンでは複数人で日程調整をする機能はマストですね。
日程調整ツールの利用シーンとは?
日程調整ツールは幅広い使い方が可能です。
社会人は社外・社内、様々な人たちと打ち合わせ・会議を行いますので、その時には必ず日程の調整を行います。その時に日程調整ツールを使うことで効率的に時間を使っていきましょう。
それでは具体的に4つの利用シーンを解説します。
(1)営業の商談設定
日程調整ツールを一番使うことが多いのは「営業のアポイント」ですね。
「以下の日程でご面会可能な時間はありますか?」というメールを送り、「別の日程でお願いします」と返信がきたら、正直辛く、めんどくさいですよね。しかし、仕事ですし、めんどくさいなんて言ってられません。
自分やチームの空いている日程が自動で抽出された予約ページが発行される「予約受付型」の日程調整ツールなら、この問題は一切おきません。楽になります。
また二回目以降のアポイントの際にも、その場でURLを送れば、サクっと日程を決めることが可能です。
(2)面接・面談の設定
採用における面接や面談は、人数が少なければ日程調整の工数は少ないですが、人数が多いと専任者ができるほど大変です。
しかし、予約受付型の日程調整ツールを使うことで、ブッキングすることなく、URLを送っておくだけで相手が日程を選ぶだけで完了となります。
採用募集サイトから申し込みがあった際に、自動返信メールにURLを入れておけば、送る手間も省けて効率的な採用活動ができますね。
また、学校などの保護者面談もメールで予約ページを送っておけば、サクっと決まります。
(3)定期的にある打ち合わせ
例えば、毎月運用をお願いしている広告代理店の方との打ち合わせが月に1度あるとします。毎回、「以下の日程はいかがでしょうか?」と提案される前に、何度も使える予約ページを送っておけば、常にそこから選んでもらえば良いだけになりますね。
弁護士・税理士さんとの打ち合わせなども予約ページURLを発行してわたしておけば、毎回コミュニケーションを取る必要もなくなります。
(4)WEBサイトに埋め込んで商談・相談を受け付ける
「ツールを導入したいから担当者に直接話を聞きたい!」
「引っ越しを考えていて、不動産屋さんに相談しに行きたい!」
など、見込み顧客から直接会って、またはオンラインで話を聞きたいという方のために、WEBサイト上で予約可能な日程一覧を表示して、すぐ予約できる状態にしておけば、
電話対応やメール対応がなくなり、スムーズに面談・営業ができます。
資料請求後のサンクス画面に予約ページへのリンクをつける、予約ページを埋め込むなどすれば、アポイント獲得の確率も高くなりますね。
日程調整ツール2023年最新の15選を比較
それでは実際にどういう日程調整ツールがあるのかをお伝えします。今回は実際にビジネスの現場で最も使われているツールを15個えらびましたので、是非、参考にしてください。
(1)日程調整ツール「調整アポ」
調整アポは、マネーフォワード、HRBrain、パーソルキャリア、ウィルゲートなど様々な有名企業が導入している法人向けの日程調整ツールです。
細かい要望に答えてくれる機能と管理画面のUIUXの使いやすさ、お客様が操作する画面のシンプルさ、そして連携できるツールの豊富さが特徴です。SalesforceやSansanと直接連携できるのが調整アポの魅力でもあります。
WEB会議、来訪、往訪と全てのパターンを対応し、また価格も安いとの声もあるので、比較的に導入しやすいツールです。
ITツールの口コミ評価サイト『ITreview』にて、2期連続でLEADER(最高位評価)を獲得している人気の日程調整ツールです。2022年のランキングでは、約5,000製品の中から「ユーザーが選ぶ最強ITツール」として第2位に選出もされています。
調整アポの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outlookカレンダー、サイボウズGaroon
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet、Teams、Webex by Cisco
- その他連携ツール:Salesforce、受付システム、会議室管理システム、Slack、Teams、Chatwork、GoogleChorme拡張機能
- 日程調整方法:予約受付型、候補提案型
- 最低料金:非公開
- 無料お試し期間あり
調整アポがおすすめな人・企業
- 日程調整した後の対応までトータルで効率化したい
- シンプルで使いやすい日程調整ツールがいい
- 会社でサイボウズGaroonを利用している、Web会議でWebexを利用している
(2)日程調整自動化ツール「Timerex」
飲み会の日程調整などでよく使われる「調整さん」のビジネス版です。
こちらも使いやすしUIUXになっていて、登録者数10万人を超えている日程調整ツールになります。
連携できるWEB会議ツールがZoomとTeamsだけとなっておりますので、この2つでWEB会議をする方にとっては迷うことなく使えますので、ITに対してあまり詳しくない場合は、これが良いかもしれません。
Timerexの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー,OutlooK予定表
- WEB会議連携ツール:Google Meet、Zoom、Teams
- その他連携ツール:なし
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:750円〜/1人
- 無料お試し期間:フリープランあり
Timerexがおすすめな人・企業
- 多くのユーザーが使っている日程調整を使いたい
- API連携で外部ツールと連携して効率化したい
(3)日程調整サービス「eeasy」
ITベンチャー企業でよく使われている日程調整サービスですね。
国内では最も機能が多いサービスで、営業、マーケティング、人事など幅広い使われ方をしていますし、その具体的な使い方の例もサービスサイトにたくさん掲載されています。
導入することで売り上げと利益が増加すると記載されていますが、おそらく担当者の人件費削除や日程調整の時間がなくなることで、リソースが生まれることを指していると思われます。色々な使い方がわかりそうですね!
eeasyの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー,OutlooK予定表
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet、Teams
- その他連携ツール:API連携
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:850円〜/1人
- 無料お試し期間:フリープランあり
eeasyがおすすめな人・企業
- 多機能な日程調整ツールを求めている
- 複雑な日程調整のパターンにも対応したい
(4)Spir(スピア)
日程調整を簡単にするカレンダープラットフォーム「Spir」は、複数のカレンダーアカウントと連携し、日程調整からWeb会議URLの発行やカレンダーへの登録まで、カレンダー上で予定を確認、操作しているようなUIで日程調整ができるツールです。
英語対応の画面やタイムゾーンの複数設定など、グローバル利用もスムーズな機能を備えています。
まだリリースされたばかりで、今後の成長が楽しみなプロダクトですね。
Spirの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outlookカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet、Teams
- その他連携ツール:Slack、Yenta
- 日程調整方法:候補提案型・予約受付型
- 最低料金:6,600円~(チームプラン/5名~)
- 無料お試し期間:フリープランあり
Spirがおすすめな人・企業
- カレンダー上で予定を確認しながら候補日を選びたい
- 海外の人との日程調整も効率化したい
(5)jicoo
「jicoo」は日程調整ツールをベースに様々な業務を効率化してくれます。
日程調整だけでなく、サービスの事前決済などもツール上で対応可能なほか、アプリ連携することでワークフローをまとめて情報共有を一元管理ができるようです。
jicooの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet
- その他連携ツール:Slack、Googleアナリティクス、Stripe、Salesforce、Webhook
- 日程調整方法:予約受付型、候補提案型
- 最低料金:980円~
- 無料お試し期間:フリープランあり
jicooがおすすめな人・企業
- 日程調整ページを自由にデザイン・カスタマイズしたい
- サービスの予約受付や決済までツールで完結したい
(6)スケコン
日程調整ツール「スケコン」は、Google等のカレンダーサービスと連携して自動的に対象者の空き時間を抽出し、打ち合わせやランチの予定などを簡単かつスピーディーに調整できるAIサービスです。
スケコンの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Teams、Google Meet
- その他連携ツール:Slack、Chatwork、blastmail
- 日程調整方法:、予定受付型、候補提案型
- 最低料金:660円~
- 無料お試し期間:フリープランあり(回数制限:8回/月)
スケコンがおすすめな人・企業
- ランチやプライベートなどの日程調整にも使いたい
- 複数人での日程調整を手軽に効率化したい
(7)You can book me
英語はわかる、かつITに強い人にはオススメの海外製の日程調整ツール「You can book me」です。
機能数が多いことや、かゆいところまで手が届く機能は流石ですが、日本後対応していない、サポートもないため、英語がわからない人やITに詳しくない人からすると、少し扱いが難しいサービスですね。
You can book meの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet、
- その他連携ツール:Slack、Googleアナリティクス、Zapier、Gmail、Stripe
- 日程調整方法:予約受付型、候補提案型
- 最低料金:$10 per calendar / month
You can book meがおすすめな人・企業
- 海外の方との日程調整がメイン
- 英語での利用や相手とのやり取りに慣れている
詳しくはコチラ:「YouCanBook.meを無料で使う!アカウント登録や日本語対応、複数人利用に料金プランまで詳しく説明」
(8)Calendly
こちらも海外の日程調整ツールです。Calendlyは機能数が最も多いですが、日本で使われているところをあまり見かけません。
スケジューラーも唯一iCloudと連携できる優れたものなのですが、日本語対応がされていないため、使われていないのかもしれませんね。グローバルな時代ですので、今後は主流になってくる日程調整ツールなのかもしれません。(こちらに関しては推測ばかりですみません。)
決済機能としてStripeやPaypalも使えます。
Calendlyの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー、iCloudカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet、Teams
- その他連携ツール:Slack、GoogleAnalytics、Facebookピクセル
- 日程調整方法:予約受付型、候補提案型
- 最低料金:$8 per calendar / month
Calendlyがおすすめな人・企業
- 海外の方との日程調整がメイン
- StripeやPaypalなどの決済対応もツールで完結したい
詳しくはこちら:Calendlyを解説!世界1000万人が利用する日程調整ツールの使い方や料金・日本語対応について解説
(9)Hubspot
Hubspot社が提供する「Sales Hub」内にある日程調整ツールです。
「Sales Hub」は営業活動に専念するために開発されているツールですので、日程調整だけでなく、メールのテンプレートを作成して社内で共有してつかったり、メールの送信スケジュールを指定できたりする、営業活動を全般的に支援するツールですね。
様々な営業支援機能が欲しい人にはオススメです。
Hubspotの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー
- WEB会議連携ツール:なし
- その他連携ツール:営業支援系のツール
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:5400円/月
- 無料お試し期間:14日間
Hubspotがおすすめな人・企業
- Hubspotユーザー企業である(SFA、MAツールなど)
- EメールやWebサイトから日程調整することが多い
(10)アイテマス
こちらは登録なども不要でWEBブラウザ上で簡単に日程調整ツールとして使えます。
個人で制作されていることと、完全無料のため、セキュリティや今後の運営には少し不安要素は残りますが、無料で使えるのは大変ありがたいですね。他と比較しても劣らない機能数ですので、フリーランスの方などには重宝されそうです。
アイテマスの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Teams
- その他連携ツール:なし
- 日程調整方法:予約受付型、候補提案型
- 最低料金:完全無料
- 無料お試し期間:完全無料
アイテマスがおすすめな人・企業
- スマホから日程調整することが多い
- カレンダー上で予定を確認しながら日程調整したい
(11)biskett
biskett(ビスケット)は、オンライン秘書サービスを展開し、テレワークで有名な株式会社キャスターが運営する日程調整サービスです。
こちらは「しごとの出会いをなめらかに」というコンセプトの元に開発されただけあって、機能もUIもシンプルで使いやすいです。ただし、多くの日程調整ツールにあるWeb会議ツールとの連携がないため、Web会議の日程調整が多い場合はあまり効率化できないケースがあります。
biskettの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー
- WEB会議連携ツール:なし
- その他連携ツール:Slack
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:750円〜
- 無料お試し期間:14日
biskettがおすすめな人・企業
- Googleカレンダーを利用している
- 日程調整だけ効率化できてば十分
(12)waaqlink(ワークリンク)
ハイスペックなのに使いやすいというキャッチコピーの日程調整ツール「waaqlink」は、利用社数1,000社を突破しています。
1対1の2者間だけでなく、3者以上の日程調整もできるので、代理店を行っている企業が3社間で日程調整する時に便利そうですね。
waaqlink(ワークリンク)の特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom、Google Meet、Teams
- その他連携ツール:なし
- 日程調整方法:予約受付型、候補提案型
- 最低料金:不明
- 無料お試し期間:あり
waaqlink(ワークリンク)がおすすめな人・企業
- チーム内で日程調整の進捗を管理したい
(13)aipo
情報共有でチームをひとつにするグループウェア「aipo」の日程調整機能をご紹介します。aipoは現在1,700社以上で利用されています。
社内での会議、営業のアポ取り、人事の面接、イベント開催など面倒な日程調整を自動化する日程調整ツールで、スマホからでも簡単に日程調整ができるUIとなっています。
aipoの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー、Outookカレンダー
- WEB会議連携ツール:なし
- その他連携ツール:Slack
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:200円〜
- 無料お試し期間:あり
aipoがおすすめな人・企業
- グループウェアでaipoを利用している
(14)Tocaly(トカリー)
カレンダーシェアアプリ「TimeTree(タイムツリー)」を提供する企業がリリースした新サービスです。TimeTreeを提供している知見を生かし、シンプルで直感的な操作性が特徴的です
今後TimeTreeとの連携が実装されると、仕事の予定とプライベートの予定を重ね合わせて日程調整ができるようになるかもしれません。個人でTimeTreeを利用している方は、一度見てみるといいでしょう。
Tocalyの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー
- WEB会議連携ツール:Zoom,Google Meet
- その他連携ツール:なし
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:無料(今後有料化の予定あり)
- 無料お試し期間:なし
Tocalyがおすすめな人・企業
- 個人でTimeTreeを利用している
- 調整相手がカレンダーの予定を見ながら日程調整できるようにしたい
(15)トヨクモスケジューラー
トヨクモ スケジューラーは、社内の予定が見やすく、社外の人とも日程調整でき、スマホでもカンタンな、グループスケジューラーです
トヨクモ社は元々サイボウズ社から独立した経緯から、トヨクモスケジューラーはサイボウズとの連携が強みです。サイボウズの利用企業にとって使いやすい日程調整ツールといえるでしょう。
トヨクモスケジューラーの特徴
- 連携カレンダー:Googleカレンダー※iCalendar形式での出力設定が必要
- WEB会議連携ツール:Zoom,Google Meet、Teams
- その他連携ツール:サイボウズkintone、cybozu.com
- 日程調整方法:予約受付型
- 最低料金:無料〜
- 無料お試し期間:あり
トヨクモスケジューラーがおすすめな人・企業
- kintoneなど、サイボウズ製品を利用している
- 調整相手の情報をkintoneに集約したい
日程調整ツールで、ビジネスの速度と密度を高めよう
今回は日程調整ツールに関する情報を一気に掲載していきましたが、いかがでしたでしょうか?
少子高齢化、働き方改革、新型コロナによる働き方の変化など、様々な要因から、一人ひとりの仕事のパフォーマンス力を高めて、自分に求められている成果を最大限に出せる環境を作りましょう。
日程調整という作業は、めんどうで、ミスが起きたりして大変です。システムを使うことで正確に自動で行い、時間を生み出し、資料作成やチームとのコミュニケーションに時間を使って成果を出していきましょう。
会議・打合せの日程調整が面倒ではないですか?
これからは日程調整を自動化し、コピペ1回たった10秒で完了です!
・WEB会議のURL発行が面倒くさい
・日程調整の手間をなくしたい
・空いてる日程を選んでテキストにするのが面倒
・日程と会議室の仮押さえと削除が面倒
・日程調整よりも資料作成の時間がほしい
・ダブルブッキングを回避したい
日程調整ツール「調整アポ」は上記のような課題をサクっと解決するツール。
自分のカレンダーと連携して、空いている日時を簡単に相手に伝えられます。
WEB会議ツールとの連携で面倒なWEB会議のURL発行も自動で送れます!
詳しくは、以下からご確認ください。