SlackとTodoistを連携して作業効率をアップさせる方法
Slack
「物忘れが多い」「効率良く仕事を進めていく方法を探している」、そんな方におすすめなのがTodoistです。
このアプリを使えば、「やること」をうまく整理して、作業を効率化することができます。
この記事ではTodoistについてや、Todoistを人気のビジネスチャット「Slack」と連携する方法を紹介します。
Todoistを使ってやることを整理する
Todoistは忙しい人にぴったりのアプリ!
Todoistは、やることが多くて何から始めていいのか分からない方、忙しくてつい物忘れしてしまう…という方などにおすすめのアプリです。
いつも多忙で仕事や生活に追われている方も、Todoistを使ってやることを整理すれば穏やかな1日が過ごせるようになるかもしれません。
やるべきことはTodlistが記憶してくれるので、物忘れの心配がなくなります。
タスクを整理したり、締め切り日を追加したりする機能なども備わっているので、このアプリを見れば何を優先するべきなのかがひと目で分かります。
Todoistの機能とは?
Todoistには主に、タスク管理、締め切り日などの予定日の設定、予定を事前に確認するという3つの機能が備わっています。
何かが思い浮かんだ瞬間ややるべきことが増えたときなど、Todoistに書くことで簡単に予定を把握し整理することができます。
予定を追加するのはとても簡単で、素早くクイック追加できるのも魅力的です。
さらに、繰り返しの予定日や習慣、締め切り日などはTodoistで設定しておくことで簡単に記憶されます。
1日から1週間の予定を一気に確認でき、目標を細かく設定することで仕事の作業効率がアップします。
重要なタスクはハイライトにすれば優先順位が明確になるので、「大事なプロジェクトを忘れていた…」なんてこともなくなります。
また、色鮮やかなグラフで進捗管理もできるので、作業計画と作業実績の間にズレがないかどうかの確認ができ、作業を進めていく際のモチベーション向上にも寄与します。
TodoistとSlackを連携する
TodoistとSlackを連携するメリット
Slackは、さまざまなアプリと連携することが可能な人気のビジネスチャットです。
TodoistとSlackを連携すれば、Slackのチャンネルやダイレクトメッセージから簡単にTodoistのタスク作成が可能になります。
ビジネスチャットとタスク管理という2つの便利な機能を連携させることは、作業の効率アップにもつながります。
SlackとTodoistの連携手順
まずSlackにログインし、Appディレクトリを開きます。「Todoist」を検索し、「サイトにアクセスしてインストールする」をクリックします。
すると、無料または有料のプランを選択するページが表示されるので、自分が使用したいプランを確認し、「Choose Plan」をクリックします。
SlackでTodoistを使用する方法が詳しく表示されるので、「Add to Slack」もしくはhttps://todoist.com/slack/begin をクリック。
本人確認の画面に切り替わったら、Todoistを使用したいチーム名を選び「許可する」をクリック、Todoistアカウントにサインインすれば連携完了となります。
SlackでのTodoistの使い方
ダイレクトメッセージからTodoistのタスクを作成する
SlackとTodoistを連携すると、ダイレクトメッセージから直接Todoistのタスクを作成できるようになります。
この機能には、「/todoist」というコマンドを使用します。
新しいTodoistのタスクを入力する場合、「/todoist」のコマンドをまずは入力します。
その後に「予定内容」、「予定の日時」、「@重要」「@緊急」等のラベル、「#プロジェクト名」「誰の予定か」などを入力します。
例えば10月11日にBさんに会うという予定で優先度は2、ラベルは「緊急」、会議というリストを作成し、この予定をAさんというユーザーにアサインするとします。
この場合は「/todoist Bさんに合う 10月11日 p2 @緊急 #会議 +Aさん」と入力します。
すると、この予定がAさんというユーザーにアサインされて、予定内容がシンプルに分かりやすく表示されます。
ただ、このタスクを正常に表示するには、「会議」というプロジェクトがすでにAさんと共有されていることが前提となります。
共有されていなかったら、名前の部分だけがタスク名として残ってしまうので注意しましょう。
まとめ
TodoistとSlackの連携方法や使い方などについて紹介してきました。
面倒なタスクや忘れてしまいがちな予定は、Todoistを利用してSlack内で管理するのがおすすめです。
この2つのアプリを上手に使えば、スケジュール管理やタスク管理に時間や体力を奪われることもなくなります。
Slack内でのTodoistの使い方もとても簡単で、コマンドを使えばあっという間にタスクが作成できるのも魅力的。
自分のタスクだけではなく、仲間のタスクやスケジュールも追加したり管理したりできるので、予定確認としても利用できます。
2つの便利なアプリを連携させることで物忘れを減らし、作業効率をアップさせる効果も期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。
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