週1でもWEB会議するなら揃えたい!おすすめアイテム12選でオンライン会議を快適に【マイク/カメラ/ヘッドセット/ライト】
ツール
テレワークを行う企業が増えてきたことにより、ここ1・2年の間でWEB会議やオンラインミーティングが当たり前のものとなりました。
従来からオンラインミーティングの多かったIT業界はもとより、他業種でもWEB会議が必須というケースが最近は多いのではないでしょうか。
そしてWEB会議を行う上で重要なのは、いかに快適にWEB会議を過ごせるかに尽きます。
例えばWEB会議に参加していても、画面が暗かったり、音声が聞こえづらいと双方にとって高品質な会議とは言えません。
そこでここでは、快適なWEB会議におすすめの厳選アイテムを12選、ピックアップしてご紹介します。
▼目次
オフィスのWEB会議スペースの困りごとを解決する方法
WEB会議が増えてくる中で、オフィス出社時のWEB会議の場合、こんなことで困った経験はありませんか?
「今から会議したいけど、どの部屋が空いているかわからない」
「これから会議室使うのに、勝手に延長されていて困る」
「WEB会議の数が増えて、会議室が足りなくなってしまった」
会議について、このような悩みを一度や二度は経験したことがあるんじゃないでしょうか?
こういった会議にまつわる悩みを解決するのが、予約管理システムの「予約ルームズ」です!
会議室にiPhoneなどの端末を置くだけで、会議室などあらゆるスペースの「利用状況」を見える化し、予約や管理を効率化してくれます。
WEB会議をもっと良くしたい、とお考えの方はぜひ一度サイトを見てみてください。
詳しくはコチラ
WEB会議に必要なアイテム・ガジェットとは?
WEB会議に必要なアイテムを具体的に挙げると、マイクやヘッドセット、その他WEBカメラ及び照明などが該当します。
会社支給のモバイルPC、スマホなどにも内臓のマイクやスピーカーがあるため、WEB会議は可能です。しかしそれだけだと「自分の顔ってこんなに暗かったっけ…」「声が聞き取りづらいと言われた…」など、落とし穴があることもあります。
ということで、より快適かつ、相手も含めた会議の全体的な満足度を向上させるためにはマイクやヘッドセット、WEBカメラ、照明などの用意が重要です。
事実、就職活動中の学生さんがWEB面接に臨む際には、照明などをきちんと用意して好印象で面談に臨めるように準備しているという風潮もあります。
WEB会議のおすすめアイテム:マイク
WEB会議におけるお勧めアイテムの一つに、マイクがあります。
PC内蔵マイクでWEB会議もできます。しかし、少し性能の良いマイクを使うだけでよりクリアな声で会議ができるようになります。
これによりWEB会議中に相手から「もう一度お願いします。」「ちょっと声が遠いようです。」など指摘を受ける回数が激減しコミュニケーションもより活発かつ円滑になることでしょう。
WEB会議は社内だけでなく、取引先との会議もあるので是非用意しておきたいところです。
また、マイクとスピーカーが一体型のマイクスピーカーは場所も取らず使え、複数人で同時に使えるマイクもあります。
ここからは具体的にWEB会議でオススメしたいマイクを、商品名をあげてご紹介していきます。
オリンパス ME34:音質重視のコンデンサーマイク
まずはオリンパスから出ているME34というマイクをご紹介します。こちらは重さ約38gという軽量モデルとなっており、コネクタも一般的な3.5mmの端子のため、使う機種を選ばないといった特徴があります。
また単一指向性のマイクでコード長が1メートルあるため、取り回しも非常に簡単です。単一指向性ということで周囲の雑音を拾わずスピーカーの声だけを集音するため、相手によりクリアな音声を届けることもできるでしょう。
軽量かつコンパクトなため、バッグに入れておいても問題はありません。
Anker PowerConf S3:コスパ抜群なスピーカーフォン
モバイルバッテリーをはじめ周辺機器の大家であるAnkerから出ている、PowerConf S3というマイクをご紹介します。こちらはノイズリダクション・エコーキャンセリングの機能があり、ハンズフリーで使えるという特徴を持ちます。
さらに接続方法もUSBのType-C、Bluetooth接続に対応しているため、最近の機種でよくあるイヤホンジャックを備えていないケースでも利用が可能です。
さらにはオートゲインコントロール機能で声の大きさを自動的に最適化してくれるという特徴もあり、6つの全指向性マイクを360度配置していることから、WEB会議にはまずこれ一つあれば問題ない、といって差し支えないほどのポテンシャルがあります。
しかも最大24時間連続使用ができるというAnkerならではのバッテリー持ちの良さもおすすめポイントです。これだけの機能を兼ね備えて1万円を切るコストパフォーマンスも、非常に評価すべきポイントと言えます。
Jabra Speak 750+ MS:多機能マイクスピーカー
Jabra Speak 750+ MSは、明瞭でクリアなHD品質の音声を相手に届けることのできるマイクです。
USB接続並びにBluetooth対応もバッチリで、必要に応じて接続方式が選択できるのもひとつのおすすめポイントです。またエコーキャンセラーも内蔵されていて全指向性マイクであることから、想定される利用シーンとしてはオフィスの会議室に大人数が集まり、拠点間でWEB会議を行う際などにポテンシャルを最大限発揮してくれる印象です。
WEB会議のおすすめアイテム:ヘッドセット
ヘッドセットも重要なアイテムです。ヘッドセットを利用することによりハウリングなどを防ぐことにもつながり、さらに周囲に会議の内容の音漏れを防げることから、秘密保持契約周りの配慮が必要な会議には必携のアイテムと言えるでしょう。
特に外資系企業の場合は「隣のデスクの人間が何をしているか分からない」というほど部署間での秘密保持が徹底していることから、相手が外資系企業でなくともこれに近い社風・文化の場合は、ヘッドセットの利用そのものが相手からの評価にも直結すると考えられます。
ここでは具体的にお勧めできるWEB会議向けのヘッドセットをご紹介します。
Logicool H111r :コスパ抜群のヘッドセット
PC周辺機器のパイオニア的存在であるLogicoolから出ているH111rをご紹介します。
有線タイプで尚且つオンイヤータイプのヘッドセットでありなおかつコスパ抜群なため、エントリーモデルといってしまうには、正しい意味合いでの「役不足感」のあるヘッドセットとなります。
1000円ちょっとで購入できるため、初めてヘッドセットでWEB会議する時にひとまず購入しておくといった使い方も可能です。
とはいえノイズキャンセリングマイクを搭載していたりマイクブーム(口元まで伸びるマイク部分)が180°回転に対応していることで左右どちらでも装着可能なことなど、機能面はバッチリです。
一般的なステレオ3.5mm接続の端子を備えているため、パソコンはもちろん、スマホやタブレットでも使用可能です。
PLANTRONICS Voyager 5200:在宅勤務の決定版
筆者が今回、特にオススメしたいのがPlantronicsから出ているBluetoothワイヤレスヘッドセット「Voyager5200」です。
実際に2年ほど使用していますが、もはや絶対に手放せない必需品となりました。
Bluetoothの接続性能も高く、ヘッドセットが耳に装着されているかどうかをスマートセンサーが感知します。
よって、耳から外して机などに置くと自動的にBluetoothのリンクが解除されて接続していた端末のスピーカーから音が出るようになったりといった非常にスマートな使い方が可能です。
マイク部分の品質も極めて高く、マイク部分が口元から離れているにもかかわらず的確に使用者の声を拾います。
これ一つ耳に装着していれば、一日中快適なテレワーク環境が実現します。
FSC 有線式骨伝導イヤホン:耳が痛くなりづらい骨伝導ヘッドセット
骨伝導ヘッドセットも一つ、ご紹介しておきます。骨伝導ヘッドホンとは耳を塞がず、頭蓋骨に直接音の波形を伝達することで聞き取りが可能となるヘッドセットです。
以前は超高級機種ということでなかなか手の出なかった骨伝導ヘッドセットも、現在では非常にリーズナブルな価格帯から入手可能となりました。
WEB会議が増えてイヤホンやヘッドセットをしていると耳が痛くなるという方には、この骨伝導ヘッドセットがおすすめです。
WEB会議のおすすめアイテム:WEBカメラ
WEB会議の必須アイテムのひとつにカメラがあります。内蔵のカメラではなく、ここでご紹介するWEBカメラを利用すると、よりなめらかで高画質な映像を相手先に送信できるようになります。
LogicoolStreamCam C980GR:1080p60の超本格派
いわゆるフルHDで、1080P 60FPSの機能を持つ超本格派のカメラがこちらのC980GRです。
元々YouTube作品やライブストリーミング製作者向けにリリースされたこちらのカメラは、当然のことながらWEB会議でもその実力を発揮してくれます。
とにかく鮮明かつ滑らかな映像品質が特徴で、取り付け用のマウントも自由な角度で取り付け可能となっていることから利用シーンを選ばないといった特徴もあります。
Logicool C1000eR:明るさ画質ともに申し分なし
いわゆる高級モデルのWEBカメラです。4型超高解像度のカメラが搭載されておりさらに5倍デジタルズームやHDR機能も提供されていることからWEB会議には必携のアイテムと言って差し支えはないでしょう。
ただしUSBカメラ側の端子がUSBType-C、もう片方がType-A USB3.0端子となっているため、端末によってはこのカメラのポテンシャルを最大限に引き出すないケースもあります。
※PC端末によってはUSBType-A3.0端子を搭載していないケースがあり、この場合は一つ下の規格であるUSB2.0、またはそれ以下の転送速度でカメラとPCのデータ通信が行われるため。なお、一般的にはUSB1.0より2.0、2.0より3.0の方が転送速度が速く本来の性能が発揮可能です。
エレコムUCAM-C750FBBK:コスパ重視のエントリーモデル
WEBカメラを導入したいがなかなか予算を出すことが難しい、といった場合はまずコスパ重視のエントリーモデルからはじめてみると良いでしょう。
少なくともPCに内蔵されているWEBカメラよりは、高品質なWEB会議が可能となること請け合いです。
こちらの商品はテレワーク・オンライン学習推奨商品にも指定されているエントリーモデルの外部カメラとなっており、撮影画角は水平55°・対角66°と幅広いところまで映し出すことが可能となっています。
またパソコンに繋いだだけですぐに使えるのもうれしいポイントです。USBで接続すると自動的にドライバがインストールされるため、煩わしい事前の設定も必要ないのがエントリーモデルの良いところでもあります。
WEB会議のおすすめアイテム:ライト・照明
一般的にスマホやPCのwebカメラを使用して会議に参加すると、周囲の照明状況にかかわらず顔が暗く写り込んでしまいがちです。
さらに最近はカフェや自宅からWEB会議に参加するケースも多く、この場合はそもそも周辺光量が一般的には少ないことが考えられ、顔が暗くて表情が読み取れないというケースもあります。
こんな時に使えるのがライトや照明機器となります。
実はWEB会議やオンライン配信向けに、PCやスマートフォンに接続できるライトや照明が多数リリースされています。ここではオススメのアイテムを3つご紹介いたします。
Talent Starリングライト:コスパ重視の決定版
スマートフォン・タブレット・PCどれでも利用可能なリングライトがこの商品となります。
お値段も非常にお求めやすい価格帯となっており、リング状に配置された60発のLEDが周辺を明るく照らします。
またLEDのカラーも冷光・自然光・暖色光(電球色に近い)から選択可能となっていることから、シーンに合わせて雰囲気の演出も可能です。
また一般的な照明機器の場合は電球やランプが熱くなる事から、長時間の利用には適さないケースもあります。しかしこの商品はLEDが利用されているため特段、熱問題に頭を悩ませる必要もありません。
サンワダイレクト 200-DG020:ケーブルレス利用・色温度調整可
サンワダイレクトの200DC020はケーブルレス利用が可能で、なおかつ色温度の調整も可能な利便性の高い照明機器となります。
パソコンに接続することも可能でなおかつ、スマホに装着してオンライン配信に利用することも可能です。
さらにバッテリー充電と常時給電の2パターンから給電を選ぶことが可能となっており、LEDライトの数は72発。三脚も取り付け可能ということで、大変使い勝手の良いアイテムと言えるでしょう。
iMartineLEDリングライト:LED120発の高照度ライト
とにかく高照度で明るいライトが欲しいという方はこちらのリングライトがおすすめです。LEDの数が120発となっており、他の追随を許さないほどLEDが搭載されていることがわかります。
またクリップが付属していることからパソコンの「ヘリ」をはじめ、どこにでも装着可能というメリットがあります。給電方式はUSBのみとなっていますが、特に違和感を感じるほど煩わしいものではありません。
まとめ
今回は快適なWEB会議におすすめの厳選アイテムを12選ピックアップしてご紹介してきました。
これらのアイテムをご利用いただければ、WEB会議はさらに快適なものとなるでしょう。
ちなみにWEB会議の煩わしいところの一つに、参加前の予定調整があります。
いわゆるアポイント取りです。
オンライン会議の場合は特に、時間帯がタイトになるケースも多いことから複数人の日程調整に難儀されている方も多いでしょう。
調整アポというサービスをご利用いただくとWEB会議の日程調整はもっと効率化可能です。例えば自社で提示したい会議日程を登録しておけば、後は各参加者が都合のいい時間帯を選択してくれるのを待つだけです。
たったこれだけでスムーズに会議の日程が調整可能となります。
会議・打合せの日程調整が面倒ではないですか?
これからは日程調整を自動化し、コピペ1回たった10秒で完了です!
・WEB会議のURL発行が面倒くさい
・日程調整の手間をなくしたい
・空いてる日程を選んでテキストにするのが面倒
・日程と会議室の仮押さえと削除が面倒
・日程調整よりも資料作成の時間がほしい
・ダブルブッキングを回避したい
日程調整ツール「調整アポ」は上記のような課題をサクっと解決するツール。
自分のカレンダーと連携して、空いている日時を簡単に相手に伝えられます。
WEB会議ツールとの連携で面倒なWEB会議のURL発行も自動で送れます!
詳しくは、以下からご確認ください。