ひとりSlackで個人のTodoを管理する

Slackはスタイリッシュで使い勝手がとてもよいコミュニケーションツールです。
 

本来の機能は、他のメンバーとの連絡を容易にするためのものですが、ひとりで使うSlackにもさまざまな利点があります。
 

この記事では、Slackを誰とも連携せず、ひとりで使えるシチュエーションを紹介し、どのように便利に使えるかを解説します。
 

Slackをひとりで使うならTODO管理は必須

Slackを使いたいけど、連携して仕事をするような業務ではないので、使う機会がないという場合があるでしょう。
 

また、チームやクライアントとの連携には他のツールを使用しているので、Slackは今のところ使えないというケースもあるのではないでしょうか。
 

そんな場合でもSlackは十分に役に立ってくれます。
 

Slackをひとりで使っても便利なのは、Todo管理ができるからです。
 

Todoとは、やるべき仕事を期日までに計画的に完了させるためのリストです。優先順位を定めたり、うっかり忘れてしまうのを防いだりすることができます。
 

SlackでTodo管理するメリット

マルチプラットフォームでTodoを忘れない

 

Slackには固定のTodo機能が搭載されていません。ではなぜ、SlackでTodoを便利に管理することができるのでしょうか。
 

それは、Slackがマルチプラットフォーム対応だからです。
 

例えば会社がフリーアドレス制となっている場合や、フリーランスで働いているという場合、いつも同じデスクで仕事ができるわけではありません。
 

また、さまざまな種類の端末を、仕事の状況に合わせて使うようにしているというケースも多いことでしょう。
 

もし仮に、今現在使っている端末ではTodo管理ツールを使うことができないとします。
 

その場合当然ながら、Todoを管理するためには、閲覧可能なデバイスを用意する必要が出てきます。
 

別のデバイスをいちいち確認することは時間のロスにつながります。
 

さらに会社によっては外部デバイスの持ち込みが禁止されている事もあります。そうなると仕事中のTodoの確認は不可能となります。
 

Slackは、Windowsアプリ、Macアプリ、iOSアプリ、アンドロイドアプリ、WEBブラウザからアクセスすることができるので、こういった不安は無用です。
 

また、それぞれの環境でほぼ同じ操作感のインターフェイスが採用されているので、操作に手間取って通知などを見逃すこともありません。
 

気が利くリマインドでうっかりをフォロー

 

Slackは、「slackbot」というBotと対話する形式で使用します。よって、リマインドを登録するときもslackbotに頼みます。
 

リマインダーはスマートフォンの通知機能にも対応しているので、設定さえすればスマートフォンからもリマインドが可能となります。
 

また、今すぐ対応できないという場合でも、すぐにスヌーズを設定してくれて、再度のリマインドを掛けてくれます。
 

SlackのTodoの使い方

スターを使ってTodo管理

 

Todo機能を中心としてSlackを使用する場合は、現状はスター機能でTodoを管理する方法が簡単です。
 

運用方法は「スターはTodo」とし、それ以外のメッセージにはスターを付けないようにするだけです。
 

スターを付けたメッセージは常に表示されているか、表示するためのリンクが画面にある状態となるため、いつでもアクセスすることが可能です。
 

スターの付け方は、作成したTodoのメッセージを選択したときに表示されるメニューから星形マークを選択するだけです。
 

Todo一覧はスター付きアイテム一覧を見るだけで、すぐにチェックできます。
 

Todo用のチャンネルをつくってTodo管理

 

Slackで自分ひとりのTodoを管理するなら、Todo用のチャンネルを作成して、そこにTodo項目を登録していくという方法も便利です。
 

Todoチャンネルの中でスターを付けたり、ピン止めしたりして、それぞれのTodoの優先の度合いも区別付けすることが可能となります。
 

これであれば、スムーズにTodoを片づけていくことができるでしょう。
 

運用方法はチャンネルを「TODO」などの名前で新規に作成し、「プライベート」のチャンネルとして登録するだけです。
 

Todoを登録するときは、このTodoのためのチャンネル宛てにメッセージを送信するようにすればOKです。
 

連携している他のサービスからもTodoのメッセージを投稿できますから、幅広くTodoを管理でき、やり残しを徹底的に防ぐことができるでしょう。
 

まとめ

Slackは、ひとりでの運用でもTodo管理としての機能を発揮してくれます。
 

Slackであればデバイスや時間を選ばず、Todoを確認できます。
 

複数の仕事相手とさまざまなサービスを使っていても、連携しているサービスの数がたくさんあるSlackにTodoをまとめることが可能です。
 

ひとりSlackでのTodo管理、もし興味がありましたら試してみてください。

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