【チャットワークの機能・特徴とは?】4つの側面から徹底解説!!

ズバリ、チャットワークの特徴は何なのか。
 

今回のこの記事は、この問に答えるためのものです。
 

そもそもチャットワークとは、国産のビジネスコミュニケーションツールです。
 
最近ビジネスチャットそのものが流行し始めていますが、実際にいくつか名前を聞いたことがあっても、違いを把握や理解できていない方は多いのではないでしょうか。
 

そのため、今回は特にチャットワークに着目し、かつ、その機能や特徴を4つの側面に分けて、簡単にまとめてご紹介していきます。
 

 

チャットツールとして

そもそもビジネスチャットでは、いくつもの機能が当たり前のように準備されていますが、特にチャットワークでは、細かなところにまで手がとどくため、非常に利便性は高く感じられるでしょう。
 

具体的な機能としては、以下のとおりです。
 

 

個別チャット機能

 
これは、イメージとしてはLINEに非常に近い機能です。
 
つまり、チャットツールを利用している者同士の一対一でのチャットができる機能ですね。
 

相手にすぐに伝えたいときは、Toの設定(通常、チャットツールではメンションと呼ばれる機能)を活用すれば、相手がどのデバイスを利用していても、すぐにメッセージに気づいてもらうことが可能です。
 
また、スタンプを押したり、音声通話もできたり、個別チャットは個別チャットでも、いくつもの機能が1つの画面でできてしまう、非常に優れた個別チャットの機能になっています。
LINEより高度な一対一チャットが可能です
 

 

グループチャット機能

 
これは、何人ものメンバーで1つのグループを作るイメージです。
 
また、チャットワーク独特の特徴としては、社内外関係なく、グループを作れるというメリットがあります。
 

というのも、通常のビジネスチャットは、主に社内でのコミュニケーションツールとして用いられるため、社内の人間としかチャットのグループに参加できない仕組みが当たり前だからです。
 
ところが、チャットワークはその概念を覆しました。
 

チャットワークを利用している者同士であれば、企業という垣根を越えて、つながり合えるのです。
 
これが、チャットワークのスゴイ点です。
 

そのため、プロジェクト管理等で社内外入り混じったグループを作る場合でも、社外用に専用のアカウントを作ったりする必要がなく、あっという間にグループを作ることができます。

チャットワークのグループチャットは社内外のみんなが入れます
 

 

各メッセージの修正・削除・保存機能

 
これは、LINEではできなかった送信後のメッセージ管理機能です。
 
LINEでは、一度メッセージを送信すると、削除や修正ができませんでしたよね?
 
ところが、ビジネスチャットはその常識を覆します。
 

というのも、一度送ったメッセージを、送信後に修正できるためです。
 
また、グループチャットでこの機能を活用する場合には、過去のメッセージの全てを途中で追加されたメンバーに見せることもできます。
編集や引用、そのままメッセージをタスク化することもできます
 

こうすることで、過去の経緯や情報を一から説明することなく、情報共有の短縮化が図れるのです。
 

LINEは個人的な内容をとにかく相手に伝えるツールでしたが、チャットワークを始めとするビジネスチャットは、言ったことを正確にスピーディーに伝え、また、伝えた内容を保存して共有できるという機能までついているということですね。
 

 

タスク管理機能

 
これは、特にチャットワーク独自の機能です。
 
各グループやチャットの中で、自分やメンバーのタスクを追加したり、管理することができる機能です。
 

これによって、複数プロジェクトであっても、誰がどの件をいつまでにしなければならないか、タスクを全員ですぐに共有することができます。
 
また、自分のタスクのみに表示切替する機能もありますので、自分のタスクがわからなくなる心配もなく、便利です。
各グループ毎にchatworkではタスク管理が可能
 

 

各通知として

過去にも増して忙しくなってきている現代社会。
 
すぐに伝えたい内容は、すぐに相手に対応してもらえるよう、気づいてもらう必要があります。
 

そのために、非常に有効なのがプッシュ通知です。
 
ビジネスチャットが流行している背景には、スマートフォンの普及と、このプッシュ通知機能の即時性が大きく影響していると言えるでしょう。
 

このプッシュ通知を含め、チャットワークでは3つの通知機能が利用可能です。
 

 

【スマートフォン向け】アプリからのプッシュ通知

 
これは、スマートフォンをお持ちの方ならおなじみの、待受画面に表示されるアプリからの通知ですね。
 

チャットワークのアプリをスマートフォンに入れて持ち歩けば、トイレにいても仕事の通知をすぐに確認できます。
 
まさに、すぐにいつでもどこでも、ビジネスに触れることができる画期的な通知機能ですね。
スマホのプッシュ通知機能も早い
 

 

【PC向け】アプリやブラウザからのデスクトップ通知

 
実は、まだあまり知られていないかもしれませんが、スマートフォンのような通知を、PC画面でも行うことができます。
 
それが、デスクトップ通知です。
 
各PCでアプリをダウンロードした場合はアプリから、ブラウザでチャットワークにログインしている場合はブラウザから、それぞれデスクトップ通知が届きます。
 
チャットワークをブラウザで使った場合のデスクトップ通知
 

これによって、PCで作業をしていれば、画面の隅に通知表示が突然表れますので、すぐにメッセージが届いたことに気づけるというわけですね。
 

 

メール通知

 
いよいよメールに代わる機能として知名度があがってきているチャットツールですが、逆に言うと、まだまだメールが主流の企業も多いことでしょう。
 
そんな企業向けに、メール通知機能もあります。
 

ちなみにチャットワークのメール通知は、メール地獄にならないために、一定期間未読のメッセージがある際に通知される仕様になっています。
 

まさに、日本発の考え方や日常が反映されている機能ですね。

未読チャットが続いている場合メールでお知らせ可能
 

 

チャット機能のオプションとして

一番各チャットツールに機能の違いが出るとすると、ここでしょう。
 
つまり、基本的なメッセージのやりとりを行うチャット機能以外に、どのようなオプション機能が利用できるのか、という点ですね。
 

そういう意味で、チャットワークはいくつもの機能を備えています。
 
最もよく使えそうな機能は、次の3つでしょう。
 

 

ファイル共有機能

 
いろいろなデータを各チャットのメンバー同士で共有できる機能です。
 
各グループごとにアップロードできますし、各グループ毎に共有されるため、全員が同じ最新版データに触れることができます。
 

 

一括検索機能

 

自分がどのチャットで誰とやりとりしたか、思い出せなくても大丈夫というのが、この一括検索の便利なところです。
1つの検索窓で一括検索が可能
 

というのも、メイン画面上部中央の検索枠にキーワードを入れると、全てのグループのメッセージから、該当となるキーワードを探してくれるからです。
 

日頃、メールで対応している場合、メールの本文やタイトル、一部それぞれからしか検索ができなくて、ほしい情報にすぐたどりつけないということが起こっていませんか?
 

このような事が、チャットワークであれば一切なくなります。
 

 

ビデオ・音声通話・画面共有機能

 
特にチャットワークの特徴として、このビデオ・音声・画面共有機能は挙げられるでしょう。
 

機能そのものは、その名の通り、各チャット相手と、ビデオや音声通話を行ったり、今見ているPC画面を共有したりできる機能です。
 

チャットワークがすごいのは、この各機能が、どのグループチャットでも気軽に行える点です。
 
何と言っても、メッセージ入力欄の1つのボタンに、その機能が実装されているからです。
 
chatwork_liveはメッセージ入力欄の上のタボンから始められます
 

ですから例えばメッセージでやりとりをしていて、
 
「あ、ダメだ喋ったほうが早そうだ」
「この画面を見せて説明しないと共通認識取れないかも」
 
等の場合に、たった1クリックであっという間にコミュニケーションが実現してしまいます。
 

スピードを求められるビジネスだからこそ、活用したい機能ですね。
 

 

利用デバイスの選択肢として

最後は、デバイスの選択肢です。
 
現代のビジネスマンは多忙であるため、スマホとPC、両方を巧みに使い分ける方がほとんどではないでしょうか。
 

そうなった場合、PCでしか使えないアプリや、スマホでしか見れないアプリでは、どうも使い勝手が悪いですよね。
 

チャットワークは、そういった心配がありません。
 
なぜなら、PCでもスマホでも、ブラウザでもアプリでも、あらゆるデバイスで利用できる(つまり、マルチデバイス)からです。
 
(まだ、一部機能はブラウザでしか使えない点もあるようですが、これは今後ますます充実していくことは間違いないでしょう。)
 

 

 

多機能すぎるがゆえに少しわかりづらいチャットワークですが、利用の用途や側面を分けて考えると、いろいろな点で非常に現代のビジネスの場で活用できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
 

今後も、チャットワークにますますいろいろな機能が増えていくのが楽しみですね。

 
 
Chatworkの資料を今すぐダウンロード

Chatwork連携でオフィスDXを進めましょう!

・リモートワーク環境が整わず、出社しなければいけない従業員がいる
・社内をフリーアドレスにしたいけど移行できずにいる
来客対応がアナログなまま効率化できてない
経団連が発表した「来訪者履歴」が自動で取れていない
Chatworkをベースに効率化をしていきたい
 
などの課題があれば、RECEPTIONISTで即解決しましょう!

無料資料で詳細を見る

RECEPTIONIST資料請求

  • RECEPTIONISTの紹介
  • RECEPTIONISTの紹介

日程調整がコピペで終わる...?

最新ツールを今すぐ見る