プランによって違う?LINE WORKSの料金と支払い方法
LINEWORKS
チャットツール導入の際に知っておきたいことはいくつかありますが、その1つが利用料金です。LINE WORKSには、ライトプラン・ベーシックプラン・プレミアムプランなどのプランがあり、それぞれ使える機能や料金が異なります。ここでは、LINE WORKSの各プランの料金や機能、無料トライアルはあるのかなど、詳しくご紹介します。
LINE WORKSの料金はプランによって異なる
LINE WORKSの料金はプランによって異なるため、必要な機能に合わせて選ぶことが大切です。ライトプラン・ベーシックプラン・プレミアムプランで使える機能と料金をご紹介します。
ライトプランの料金と使える機能
ライトプランの料金は、月額360円、年額払いの場合は月300円となっています。使用できる機能は次の通りです。
トーク
メッセージの送信だけではなく、音声やビデオ通話も可能です。
情報の共有機能
ノート機能やスケジュールの共有、データフォルダの共有などができます。
アンケート
アンケートを集める機能です。多数決で決議する場合などに使えます。
アドレス帳(組織対応型)
アドレス帳からトーク相手を選ぶほか、メッセージの送信や連絡先、位置情報の共有などが可能です。
管理、セキュリティ機能
スマートフォンの利用を想定した様々なセキュリティ機能が搭載されています。たとえば、スマートフォンの紛失時にLINE WORKS内のデータを遠隔操作で削除したり、外部MDMサービスとの連携でLINE WORKSへのアクセスが可能です。
監査、モニタリング
対象のサービスを選択し、利用履歴をモニタリングできます。IPアドレスからメールアドレスまで様々な条件で検索して確認が可能です。
SLA保証
サービスの品質を保証するSLA保証がついています。
共有ストレージ
100GBのストレージが提供されます。トーク、フォルダ機能で使用します。
ベーシックプランの料金と使える機能
ベーシックプランの料金は、月額600円、年額払いは月500円となっています。ライトプランで使用できる機能に加え、メールとドライブ機能が備えられています。
また、共有ストレージは1TBで、ライトプランの10倍です。メール機能はライトプランのものに加え、メッセージの大量送信、誤送信対策、マルウェア対策などが搭載されており、より高機能となっています。ドライブ機能は、メンバーや部署単位でフォルダの共有が可能です。
プレミアムプランの料金と使える機能
プレミアムプランの料金は、月額1,200円、年額払いでは月1,000円となっています。ベーシックプランで使用できる機能に加え、アーカイブが利用可能です。
また、共有ストレージは10TBと、ベーシックプランの10倍、ライトプランの100倍となっています。アーカイブはログを最長10年間保存できる機能で、過去のトーク履歴などが確認可能です。
まずは無料トライアルに申し込もう
LINE WORKSの全プランにおいて、最大30日間の無料トライアルが設けられています。無料トライアルを利用することで「思っていたサービスではなかった」、「料金に対して機能が見合っていない」など、購入後のトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。特にデメリットはないので、一度利用することをおすすめします。
LINE WORKSの申し込みに関するよくある質問
LINE WORKS利用の際には、料金の支払い方法やアップグレードなどについて事前に確認しておきましょう。ここでは、申し込みに関するよくある質問をご紹介します。
料金の支払い方法は?
料金の支払いプランには、月額プランと年額プランがあります。それぞれの特徴は次のとおりです。
月額プラン
1ユーザー単位での料金設定となっており、メンバーの数に応じて料金を支払います。月の途中で解約した場合は日割り計算で料金が請求されます。
年額プラン
予め利用ユーザー数を決めておき、1年単位で契約します。契約は1年単位ですが、料金の支払いは月ごとです。メンバー数の変動が少ないケースや随時増える可能性がある場合におすすめです。
支払い方法はクレジットカードのみとなっています。
利用中に上位プランへの切り替えは可能?
利用中に上位プランへ切り替えることは可能です。アップグレードにかかる時間は平均約10分となっており、アップグレード完了まではサービスの利用が制限されます。ただし、ベーシックプランからプレミアムプランへの変更は即時反映されます。他のパターンでも休日などを利用すれば、翌日の仕事に差し支える心配はないでしょう。
まとめ
LINE WORKSは、プランによって使える機能が異なります。ライトプランでも満足できる場合はありますが、より充実した機能が欲しい場合はプレミアムプランを選びましょう。プラン選択の際は、どれだけ本格的に使用するかで選ぶことをおすすめします。
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