LINE WORKSをPCブラウザで使う方法
LINEWORKS
ビジネスシーンにおいて、LINE WORKSはアプリ版のみならず、ブラウザ版でも画期的な働きをしてくれます。本記事ではブラウザ版LINE WORKSの導入の仕方や、仕事の効率化につなげる使い方を詳しくご紹介します。
利用環境を問わない画期的なLINE WORKS
アプリにブラウザ、MacにOffice、どこからでも利用可能
LINE WORKSはwebブラウザでも、専用アプリのインストールをすることなく利用することが可能です。モバイルアプリ版と同じく1対1トークやグループトークはもちろん、クラウドの共有やスケジュール管理も簡単に行えます。
webブラウザ版とモバイルアプリ版のLINE WORKSを併用することで、場所やOSや社内外の関わりなく、より多くの人と簡単にチャットを交わすことが可能となります。
また、社内であれば画面を大きく使えるブラウザ版、外出先であれば手軽に起動できるアプリ版、など使い分けることでビジネスシーンにおいて、よりLINEWORKSを活躍させることができるでしょう。
LINE WORKSのトーク機能をブラウザ版で使う
ブラウザ版のトーク機能もアプリ版と変わらず使える
LINE WORKSのモバイルアプリ版を導入している企業は年々増加の一途をたどっています。一方、「LINE」と聞くとどうしてもスマートフォンのアプリを連想してしまう人が多く、webブラウザ版を使いこなしている人がまだあまり多くないのも事実です。
「モバイルかwebブラウザどちらか」ではなく、「モバイル、ブラウザどちらからも」LINE WORKSを使うと、ビジネスシーンの多くでLINE WORKSの力を発揮させられます。社内コミュニケーションの円滑化や、業務の効率化にも大きく寄与してくれるでしょう。
アプリで利用中のアカウントでブラウザ版にログイン
すでにアプリ版LINE WORKSを利用しているのであれば、同一アカウント名・同一パスワードでブラウザ版LINE WORKSを今すぐにでも利用可能です。
ブラウザ版のLINE WORKSはアプリ版と同様に、チャットワーク機能やカレンダー機能などを使うことができます。また、ブラウザ版のLINEWORKSを使っている場合で、取引先の相手が個人用のLINEアプリしか導入していない場合でも、お互いにトークを交わすことが可能です。
アプリ版と異なる点として、チャット中にカメラを利用した画像を送信できない点と、位置情報を共有できない点があげられます。外出先ではアプリ版、社内ではブラウザ版と使い分ければ、より効率的にコミュニケーションを深めることができるでしょう。
ブラウザ版LINE WORKS、トーク以外の機能
どこからでもアクセス可能なノート機能
個人向けのLINEアプリでもおなじみのノート機能。トーク画面は時系列で流れていくため、古い発言を確認する際は必然的に上へと遡らなければなりません。そんな時に便利なのがノート機能です。
連絡事項や共有事項をノート上に投稿しておけば、アプリ版・ブラウザ版関わらずいつでも確認することが可能です。ただし、ノート機能は1対1のトークでは利用できません。グループ内における掲示板のような役割と考えれば掴みやすいです。
画面を広く使えるブラウザ版であれば、ノート画面を開いたまま他タスク(メールや書類作成)を進めることができるため、仕事の処理速度アップにもつながります。グループへの一斉連絡も、このノート機能をうまく利用していくと良いでしょう。
最大200人まで同時通話可能な音声電話・ビデオ通話機能
LINE WORKSの音声通話・ビデオ通話機能は最大200人まで同時に利用可能です。もちろん無料で利用でき、アプリ版・ブラウザ版に関わらずアクセスできます。ブラウザ版であれば音声通話をしながら、マルチタスクで他作業を進めることができるので作業効率も格段にアップします。
従来であれば、ミーティングはミーティングだけをする時間として費やしていました。しかし、ブラウザ版のLINEWORKSがあれば、同時音声通話でミーティングをしながら、書類の作成やメールの送信などができ、一度にいくつもの仕事を遂行することが可能になるのです。
また、同時通話機能を活かせば、社内にいる人と社外にいる人の隔たりなくミーティングが可能です。この点でも、LINE WORKSは今の時代にあったチャットトークツールといえるでしょう。
まとめ
今回ご紹介したように、LINE WORKSはモバイルアプリ版、webブラウザ版どちらからも同じように利用することができます。どこからでもアクセス可能なため、社内コミュニケーションをより円滑にしてくれるだけでなく、社外対応もタイムリーにこなすことができるでしょう。
LINE WORKSはブラウザ版とアプリ版、ロケーションや使いやすさに応じて併用することで、ビジネスツールとしての機能をより発揮してくれるのです。
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