LINE WORKSアプリを使いこなす!便利な機能10選
LINEWORKS
ビジネスシーンのコミュニケーションツールとして役立つLINE WORKS。
導入している企業も多く、名前を聞いたことのある人も多いはずです。しかしながら、実際にはLINE WORKSの使い方を知らない、という人もいます。
今回は「LINE WORKSとは便利だ!」と思える機能を10個ご紹介します。LINE WORKSを使う際の参考にしてみてください。
LINE WORKSアプリの便利なトーク機能
基本的なトーク機能が充実
個人向けのLINEアプリと同じ感覚で使うことのできるトーク機能。もちろん、社内のチームや社外取引先の関係者などのグループ分けも可能です。
使い方はいたって簡単で、自分の発信したい言葉を入力してEntキーを選択するだけ。古いトークが上へ流れていき、新しいトークが下から流れてくる表示形式です。アドレス帳の共有も可能なため、連絡先の交換などの時間が省け、人数の多いコミュニティでは特に時間削減に力を発揮します。
LINE WORKSアプリでトーク機能から通訳機能を利用
LINE WORKSではトークルームから利用できる通訳機能が備わっています。日本語・英語・韓国語・中国語・フランス語に対応しており、グループ内に他言語を利用するメンバーがいる場合でも、円滑にコミュニケーションをとることが可能です。
通訳機能を利用するには、トークルーム内のメニュー→設定→通訳機能の仕様をオンににし、そこから使用したい言語の設定をすればOKです。
外部アプリとのトーク連携
こちらがLINE WORKSを利用していれば、相手は個人向LINEアプリでも問題なくトークをすることが可能です。外部連携は、管理者設定メニュー→サービス→外部トーク連携で設定可能です。なお、相手側には、LINEアプリから友達として追加してもらう必要があります。
LINE WORKSアプリのカレンダー機能
多様なカレンダー表示
LINE WORKSのカレンダー機能は多彩で、TODO設定やアラーム設定、スケジュールの共有など様々な機能があります。表示方式も、月・週・日と変更することができるため、使用する人のライフスタイルに合わせて選択することができます。
空き時間を探す予定登録機能
スケジュールをメンバー間で共有しておけば、自動で空いている時間を探し出してくれる予定登録機能も搭載されています。人数が多いチームの場合、全員のスケジュールを把握することは難しいですが、この機能を使えば簡単に空き時間を探し出し、ミーティング等の予定を立てることが可能です。
スケジュール管理機能
カレンダー機能を使ってメンバーのスケジュールを共有できるLINE WORKS。しかしながら、全ての予定を把握しておくことは困難です。そんな時、事前通知の設定をしておけば、「うっかり忘れていた」などのミスを防ぐことが可能です。通知は前日や30分前などニーズに合わせて細かく設定ができます。
LINE WORKSアプリのドライブを使いこなす
特定のメンバーやグループ内でファイルの移行
ファイルのダウンロードやドラッグ&ドロップでの移動はとても手軽な作業ですが、それは操作ミスによるリスクを伴う作業でもあります。LINE WORKSのクラウドでは、ファイルの移行を特定のメンバーやグループに限定して行うことが可能です。
やり方は管理者画面の「サービス」から、移行したいメンバーやチームフォルダを選択して、移行先のフォルダを選択します。ファイル移行の実行をクリックすれば完了です。
ドライブに保存しているOfficeファイルの編集が可能
ドライブにあるOfficeファイルをLINE WORKSアプリから開いて、簡単に編集することができる機能もLINE WORKSには搭載されています。(2018年6月現在、Windowsのみ対応)
Officeプラグイン機能を使えば、ドライブに保存されたファイルを直接開き、編集&上書き保存ができるため、ローカルPCにダウンロード、およびドライブに再アップロードする手間と時間が削減できます。
セキュリティ強化で社外とのファイル交換も安心
ドライブでファイルを共有する際に、リンクの共有方法を「セキュアリンク共有」にしておけば、指定した相手のアドレスにより安全性の高い、セキュアリンクによるダウンロード用のURLが送られます。さらにメールの受信者はダウンロードをするためにワンタイムパスワードの取得が必要になります。
「セキュアリンク」と「ワンタイムパスワード」の2段階認証であれば、社外の人へファイルを送る際にもセキュリティ面において心配する必要がありません。
手違いで消してしまった文書も簡単に復元
大勢のメンバーがいるチームの場合、どこで誰がうっかりミスをしてしまうか分かりません。LINE WORKSであれば、ドライブ上のファイルをうっかり削除してしまっても、ゴミ箱に保存されているためすぐに復元することが可能です。
また、共有中のファイルをアップロードした後にメンバーが手違いでファイルを加工してしまった場合などでも、ファイルのバージョン復旧をすれば指定したバージョンへと戻すことができます。
まとめ
LINE WORKSにはビジネスシーンに特化した便利な機能が数多く備わっています。せっかくアプリを取り入れているのであれば、トーク機能のみならず様々な機能を使いこなしてみましょう。日々のスケジュール管理やメンバー間のコミュニケーションをより円滑に進めることができるはずです。
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