【2021年版】zoom「ウェビナー」とは?料金から使い方まで徹底解説!

ライブ配信のスタイルも多様化して、さまざまなプラットフォームから自社のスタイルにマッチしたものを選べるようになりました。
 

その中でこの記事では、Zoomのウェビナー機能に着目。導入するには、どんなことに注意する必要があるか、おすすめとしてどのような機能があるかなどについて解説します。
 



ライブ配信ができるZoomウェビナー

「ウェビナー」とは、「ウェブ」上で行う「セミナー」からつくられた言葉で、オンラインの講習会などの集まりのことです。
 

Zoomミーティングとは異なり、無料のライセンスではウェビナーを開催できません。
 

また、ホスト側以外はカメラやマイクをオンにできず、登壇者だけが画面に映って話せるシステムになっています。
 
 

Zoomウェビナーのメリット

ウェビナーが開催できるサービスはZoomだけではありません。Microsoft TeamsやYoutube Liveなど、いろいろなプラットフォームで開催が可能です。
 

ただ今回は、さまざまなサービスのなかで、Zoomウェビナーが優れているポイントを解説します。
 

ZoomウェビナーはTeamsにはない、投票機能を使えるのが大きなメリット。
 

また、Teamsでは匿名参加者がコメントをした場合、それが誰であるのか分かりませんが、Zoomなら参加者の名前が記載されるので、より分かりやすくなっています。
 

他にもYoutubeの場合、登壇者は配信している本人のアカウントに限られてしまうため、別拠点にいる人がパネラーとして参加できません。
 

Zoomウェビナーなら、複数のアカウントをホストや共同ホストとして設定すれば、複数の拠点にいるたくさんのパネラーにも参加してもらえます。
 

Zoomウェビナーの注意点

Zoomウェビナーをより使いやすくするために、設定の段階で注意しておきたいポイントがいくつかあります。
 

まず、招待状にメールアドレスが記載されますが、デフォルトでは、Zoomのライセンスに紐づいているメールアドレスが載っている状態です。
 

通常、ライセンスのメールアドレスは担当者個人のものであるはずですので、このままだとウェビナーに関するすべての問い合わせを個人で受け付けることになってしまいます。
 

会社の問い合わせ用のメールアドレスに変更するなどして、チームで対応できるようにしておきましょう。
 

また、洗練されたウェビナーには、しっかりとしたリハーサルが欠かせません。
 

しかし、Zoomのデフォルトの設定ではリハーサルができず、ウェビナーのセッションを開始したら、視聴者が入室できる状態になってしまいます。
 

こちらについては設定を変更し、「実践セッション」をオンにしておきましょう。
 

録画したウェビナーの仕様にも注意が必要です。Zoomでは、クラウドに保存したウェビナーにアクセスできるようになるまで、数分から数時間を要します。
 

アーカイブファイルが準備できたことを知らせてくれるメールを受信できるよう、あらかじめ設定しておきましょう。
 

また、オンデマンドでの配信をするには、ウェビナーが開始する数日前までに設定を完了させておく必要があることにも注意しましょう。
 

Zoomでは、ウェビナーのライセンスをアカウント内の別のユーザーに変更できます。
 

その際に注意しなければいけないのは、ライセンスを変更しても、レポートの情報はユーザーに紐づいたままになっていること。
 

しかも、ウェビナーライセンスを失った状態ですから、レポートを確認することすらできません。
 

変更する前に、必要になるレポートはダウンロードしておきましょう。
 

ほかにも、Zoomでは代理ホスト機能によって、通常ホストにしかできない、ウェビナーを開始するなどの機能の権限を委譲できます。
 

便利な機能ですが、誰でも代理ホストになれるわけではありません。アカウント内の有料ライセンスユーザーのみが代理ホストとして設定可能です。
 

視聴者数ごとに異なる料金設定

Zoomウェビナーをはじめるには、まずZoomミーティングの有料ライセンスが必要になります。有料ライセンスは月額2,000円のプロライセンスが一番安いプランです。
 

それに加えて、ウェビナーを開催するためのアドオンプランを契約する必要があります。
 

ウェビナーアドオンは、視聴者人数の最大数の規模によって料金が異なります。
 

一番コストの安いプランなら月額5,400円で、100人の参加者がセミナーに出席できます。500人が出席できるプランなら月額1ライセンス当たり18,800円で契約可能。
 

1,000人の出席者なら月額45,700円、3,000人の出席者を見込んでいるなら月額133,100円、5,000人の大きなイベントなら月額334,700円となっています。
 

また、10,000人もの人数が参加できるスケールの大きなセミナーも可能で、その場合の費用は月額872,300円です。
 

Zoomアカウントは、年間契約にするとよりお得になるのも覚えておくとよいポイント。全体的に2割程度の割引が適用されます。
 

これを加味すれば、100人未満のウェビナーを開催するためには、月額6,000円程度のコストが最低限必要になるという計算です。
 

継続的にウェビナーを開催する計画が決定しているなら、年間契約での支払いが断然お得になります。
 

Zoomウェビナーを使ってみよう

では、実際にZoomウェビナーを使ってみましょう。
 

ウェビナーを作成する


 

最初にウェビナーのスケジュールを作成します。
 

Zoomの管理画面から「ウェビナー」メニューの「ウェビナーをスケジュールする」をクリックし、企画するウェビナーの基本的な情報を入力していきましょう。
 


 

それぞれの項目の入力について解説します。
 

  • ・トピック:開催するセミナーのタイトルを記載する。
  • ・説明(任意):任意でセミナーに関する説明を記載する。招待状に表示される。
  •  

  • ・テンプレートを使用してください:過去に作成したセミナーの設定を登録しておけば、同じ設定にできる。
  •  

  • ・開催日時:セミナーを開催する日時を選択する。
  •  

  • ・所要時間:セミナーの長さを選択する。
  •  

  • ・タイムゾーン:セミナーを開催するタイムゾーンを設定する。日本時間で開催するなら、「GMT+9」を選択する。
  •  

  • ・定期開催ウェビナー:定期的に開催するウェビナーなら、チェックをオンにする。
  •  

  • ・登録:ウェビナーに参加するために、事前登録することを必須とするかどうか決める。チェックをオンにすると、参加者は必ず事前登録しなければならなくなる。
  •  

  • ・ウェビナーのパスコード:ウェビナーのパスコードが必要のチェックをオンにすると、参加者がウェビナーに入室する際に、パスコードを入力しなければならなくなる。
    全参加者に同一のパスコードを設定する。
  •  

  • ・ビデオ:ウェビナー開始時にホストやパネリストのビデオをオンにしておくかオフにしておくかを設定する。
  •  

  • ・音声:ダイヤルイン機能でウェビナーの音声を視聴するか、コンピューターなどのZoomアプリのオーディオ機能で音声を視聴するか、両方を使用できるようにするかから選択する。
    電話での接続を許可するなら、どの国の電話に紐づけるかと、ダイヤルアウト(コールミー)機能を使うかどうかも選択する。
  •  

  • ・ウェビナー:ウェビナーの付加的な機能の使用を選択する。
    「質疑応答」のチェックをオンにすると、参加者がメッセージで質問できるようになる。
    「実践セッションを有効にする」のチェックをオンにすると、ウェビナー開催前にリハーサルができるようになる。
    「認証されているユーザーしか参加できません」のチェックをオンにすると、指定したメールドメインのユーザーだけが参加できるようになる。
    「パネリストのミュートを解除する許可をリクエストします」のチェックをオンにすると、ホスト側でパネリストの音声をコントロールする許可のリクエストを送る。
    「ウェビナーをオンデマンドにする」のチェックをオンにすると、ウェビナーが自動で録画され、オンデマンド配信ができるようになる。
    「ウェビナーを自動的にレコーディングします」のチェックをオンにすると、ウェビナー開始時に自動で録画が開始する。
    「Approve or block entry to users from specific regions/countries」のチェックをオンにすると、特定の国や地域からのウェビナーへの参加を制限できる。
  •  

  • ・代理ホスト:アカウント内に別のライセンスがあれば、代理ホストを設定できる。

 

各種設定が完了したら、「スケジュール」ボタンをクリックしてください。
 

招待状を作成する


 

招待状機能では、パネリストへの招待と参加者への招待を設定できます。以下で設定できる項目を解説します。
 

パネリストを招待:パネリストの名前とメールアドレスを登録、削除できる。CSVで一括登録も可能。
 

参加者を招待:ウェビナーのURLが記載された招待状をコピーして個別に送付したり、招待者を登録してZoomから招待状メールを送ったりできる。
 

Registration Settings:参加者の登録の方法を細かく指定できる。
 

参加者を管理:登録した参加者の招待への承諾状況をモニターできる。
 

メールの設定をする

Zoomから送信されるメールの設定が可能です。Zoomが招待などのために生成するメールの言語を選択したり、返信先のメールアドレスを登録したりできます。
 


 

また、ウェビナーが開始するときにパネリストや参加者に対してリマインダーメールを送るかどうかも事前に設定しておけます。
 

さらに、ウェビナーに参加してくれた方に事後送付するメールや、参加希望してくれた方で今回は参加できなかった方へのフォローメールも設定可能。
 

活用すれば、さらなる視聴者の獲得を目指せます。
 

ブランディングの設定をする

送付される招待状や事前登録のためのページの、体裁やデザインを細かく設定して、ユーザー体験をコントロール可能です。
 


 

バナーやロゴをアップロードすることで、招待状や登録ページの体裁を整えることができ、参加意欲の向上につなげられます。
 

ただし、それぞれの画像について最大サイズが指定されている点には注意してください。
 

また、テーマカラーも変更できるので、企業のブランディングに合ったものを選択すると効果的です。
 

ほかに、ウェビナーのパネリストを3名まで紹介する機能も便利。
 

招待状や事前登録ページにアクセスするだけでウェビナーの登壇者の詳細が分かれば、より興味が具体的になり、時間を割いて参加してみようという意思が生まれるでしょう。
 

投票機能とアンケート機能を設定する


 

ウェビナー中に、視聴者にもインタラクティブに参加してもらえるよう、投票機能やアンケート機能を積極的に活用しましょう。
 

質問する内容を事前に登録しておけるので、よりウェビナーをスムーズに進行させることが可能です。
 

質疑応答機能を設定する


 

参加者が、パネリストへ質問できるようになる機能です。
 

参加者が匿名で質疑応答に参加できるようにするかや、質問された項目を閲覧できるようにするかを設定できます。
 

また、質問された項目に参加者が賛成・反対票を投じたり、コメントを付与したりできる機能を使用するかも設定可能です。
 

ウェビナーのその他の設定をする


 

サードパーティーのプラグインなどで、集客や配信の機能を強化できます。詳細な設定をZoomウェビナーの編集で行えるため、利便性が高いです。
 

レコーディングしたウェビナー


 

クラウドに保存したウェビナーについて確認や設定をしたい場合は、Zoomのメニューから「記録」をクリックします。
 


 

アーカイブをダウンロードしたり、URLを一般公開・限定公開したりする設定をそれぞれのファイルに施しましょう。
 

また、アクセスの有効期限を設定する、ストリーミングだけでなくダウンロードも許可するかどうかもここでコントロールします。
 

レポート機能

開催したウェビナーのパフォーマンスを確認するには、Zoomのメニューから「レポート」を選択し、「使用状況レポート」タブの「ウェビナー」をクリックしましょう。
 


 

ここでは、それぞれのウェビナーについて、事前登録者、参加者、質疑応答、投票、アンケートの結果をCSV形式のファイルでダウンロードできます。
 

参加率や質疑応答の数、ウェビナーの所要時間などのサマリーが取得でき便利です。
 

Zoomウェビナーのオススメの機能

Zoomウェビナーを、主催者側も参加者側もより便利に利用するため、おすすめの機能や設定を駆使しましょう。
 

おすすめの設定

基本設定のポイントは、参加者を管理できるようにすることと、必要な機能をオンにすることです。
 


 

おすすめしたい設定のひとつは、「登録」のチェックをオンにし、事前に参加登録したユーザーのみ参加できるウェビナーにすること。
 

これによって、参加者のメールアドレスが把握でき、参加状況をモニターしやすくなります。
 

また、「実践セッションを有効にする」のチェックをオンにしておけば、ウェビナー本番前に参加者を入室させない状態で、ホスト側とパネリストだけでリハーサルが可能。
 

事前のチェックをしたり、連絡事項を伝えたりして、本番に備えられます。
 

さらに、「ウェビナーをオンデマンドにする」機能もおすすめ。
 

オンタイムで視聴できなかった方にも、好きなタイミングで録画したウェビナーを視聴してもらえるようになり、配信したウェビナーをさらに有効活用できます。
 

「ウェビナーを自動的にレコーディングします」機能で、「クラウド内」にアーカイブを保存しておけば、事後に活用する際便利です。
 

おすすめの機能

さまざまなウェビナーを設定する際に、毎回それぞれの設定をひとつひとつ調整するのはあまり効率がよい手法とはいえません。
 

テンプレート機能を使用し、過去に1度設定した内容を踏襲できるようにするのがおすすめです。
 

また、オンデマンド機能や自動レコーディング機能により、Youtube LiveやFacebook Liveなどの他のプラットフォームでの配信も簡単に設定できます。
 

ライセンスの種類によってウェビナーの参加者数の上限は決まっていますが、オンデマンドについてはその上限が適用されないので、より多くの人間に訴求できるでしょう。
 

ウェビナーの内容を振り返り、さらにブラッシュアップするためにも活用できます。なお、クラウドに保存したウェビナーはURLで共有可能です。
 

まとめ

Zoomウェビナーは、数あるウェビナープラットフォームのなかで、コスト面でも機能面でも高いポテンシャルを持っています。
 

ウェビナーに参加することがより一般的になってきているので、パフォーマンスの高いウェビナーを準備してビジネスを前進させていきましょう。

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