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Hangouts Chatとハングアウトは移行よりも共存!注意点は?

Hangouts Chatを導入する際は移行させるよりも共存させる前提の説明が多くなされています。しかし、これまで利用してきたハングアウトがどうなるのかは気になるところ。本記事ではHangouts Chatとハングアウトの共存環境では挙動がどうなるのかについてご紹介します。
 



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Hangouts Chatと旧バージョンのハングアウトは共存可能


 

G Suiteでは、旧バージョンのハングアウトから順次移行していくので、基本的にはユーザー側が移行する必要はありません。Googleは、しばらく両方を共存させていく方針のようです。
 

Hangouts Chatはドメイン内でしかメッセージをやり取りできませんが、旧ハングアウトはそのような制限がなく、外部とやり取りできます。これまで利用してきた会社や部署にとっては、共存の方が助かる場合もあるでしょう。
 

Hangouts Chatをいち早く使いたい場合は、G Suiteの管理者が管理コンソールから設定をする必要があります。
 

Hangouts Chatの機能をオンにする場合は管理コンソールから

Hangouts Chatを新たに利用できるようにするには、管理コンソールからドメイン内全体、あるいは任意の組織に対して機能をONするだけでOKです。その手順について、順番に見ていきましょう。
 

まず、管理者アカウントのみ表示される、管理アイコンをクリックしてみましょう。
 


 

Google Admin画面が表示されるため、ここで「アプリ」をクリックします。
 


 

アプリ画面ではカテゴリーごとのアプリが、何種類有効になっているかが表示されます。Hangouts Chatと旧ハングアウトは「G Suite」内のサービスになっているため、「G Suite」をクリックしましょう。
 


 

画面左側のコンボボックスで、ドメイン全体に適用するか、一部の組織に適用するかが選べます。
 

右側では各アプリに対して、オン・オフが切り替えられるようになっています。この画面でHangouts Chatをオンにして、なおかつハングアウトをオンのままにしておくことで、両方を共存させることが可能です。
 


 

旧ハングアウトとは両立できるので、正確な「移行」ではありません。外部とのやり取りが必要な部門(例えば影響)のみ旧ハングアウトを有効にするなど、部門の都合に合わせたきめ細かな設定も可能です。
 

Hangouts Chatを導入した後の旧ハングアウトの状態

 

旧ハングアウトとHangouts Chatは、同じドメイン内にあれば相互にダイレクトメッセージを通してやり取りできます。ただし、やり取りできるのは1対1のダイレクトメッセージのみで、グループでのダイレクトメッセージは旧ハングアウトユーザーには送れません。
 

またメッセージ履歴のオン・オフ設定に関しては旧ハングアウトの設定が有効になります。
 

Hangouts Chatと旧ハングアウトを併用している場合は、メッセージを送信したバージョンの方のみ(Hangouts Chatで送信した場合はHangouts Chatのみ、という具合)に返信が表示されます。
 

また、Hangouts Chatとのやり取りの中で、Hangouts Chat固有の機能を使ったメッセージは、リンクとして旧ハングアウトに表示されます。
 


 

注意点はダイレクトメッセージの扱いとメッセージの編集・削除

Hangouts Chatを導入すると、これまで旧ハングアウトでやり取りしていたダイレクトメッセージはHangouts Chatにコピーされますが、24時間で消えるようになります。
 

Vaultを使い設定を調整することでダイレクトメッセージの保管が可能となりますが、Hangouts Chatの導入の段階で注意喚起するなどの対策は必要でしょう。
 

また、もうひとつ不便な点として気を付けたいことは、Hangouts Chatの方でメッセージを編集・削除しても、旧ハングアウトの方には反映されない点です。コミュニケーションを取っていくうえで誤解が生じないよう気を付けましょう。
 

念のため、編集後のメッセージはもう一度送信しておいた方が無難です。
 

まとめ

ハングアウトとHangouts Chatを共存させるための方法と、共存させた場合の影響について説明しました。Hangouts Chatの導入自体はとても簡単です。また、基本的には互換性を保っているため、新旧どちらでもメッセージのやり取り自体は可能となっています。
 

G Suiteに登録している人のみ使えるHangouts Chatは、ビジネスチャットとしての機能を充実させています。一方、誰でも使えるハングアウトは誰とでもメッセージをやり取りできるメリットがあり、両者を共存させる場面はかなり存在するかもしれません。
 

ただ、細かい挙動には影響があるため、その点は事前に注意喚起しておきましょう。旧ハングアウトに残っているメッセージの扱いには注意しながら、導入を進めていってくださいね。

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